六三一 （ろくさんいち）

「鷹ノ羽」
山口・はつもみぢ・六三一(ろくさんいち)・純米吟醸・西都の雫・精米歩合55%・16度・微炭酸
▼はつもみぢと言えば鷹ノ目のOEM醸造元。庶民の鷹ノ目 原田の方がすぎちゃん評価は高いけどね(笑) ▼山口県立農業大学校で栽培した西都の雫を使用。六三一の命名・ラベルデザインは学生考案で、大学背後の大平山631mから来ているのだそう
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▽綺麗で色っぽい立ち香。これいいんじゃない？口に含むと柔らかく甘旨。軽やかで若々しい
▽若々しいのだけれど決して青くはない成熟感、いい感じにエロくもあり。微妙にとろりのクリーム感を纏った熟女感と、後味にはうっすらと高貴な佇まいの苦味を纏った淑女感も
▽さすがのはつもみぢ。誤解を恐れずに例えると鷹ノ目を同じ形状で薄めたような。凝縮すると鷹ノ目に戻るわけではないが雰囲気はある。これはなんだろ、鷹の目のかけら？と言うか、鷹の爪だと別の意味になるので鷹の羽みたいな(笑)
(2/20)

六三一／はつもみぢ
開栓時にスパークリングぐらいに栓が浮く発泡感。香りと芳醇な味わいが素晴らしく、しつこくない。美味しい。初めての西都の雫、良い印象。