丹澤山 純米酒 若水70 生酛 火入
製造年月 2025年7月(by2021)
冷:林檎のようなフレッシュさ。甘味は少なめに酸がそのまま沈んでいき、底の方でアルコールの苦味が混じってくる。そのまま舌の裏に浸透しつつ沈んでいく。始めと終わりで印象がまったく違う。属性モリモリの割に若くて深みは感じられないかな。
食中酒としては…なんともいえない。食事の邪魔はしないが、なんというかこう…後味の苦味が結構重い。
追記:日が経つにつれ酸味と苦味が増してくるタイプ。だいぶキツい。★3.6→.3
ぬる:ようやく苦味が霧散して生酛らしいコクが出てくる、がやや薄い。
熱:初めの苦味から急転直下。
川西酒造(蔵元)にて1750円。杜氏(蔵の息子さん?)が熱意込めて語ってくれたので来た甲斐ありました。みやま山荘で飲んだ丹沢山がイマイチ、寿司屋で飲んだ隆がオイシイだったので試飲解禁してくれたら…と少し惜しい。
特定名称
純米
原料米
若水
酒の種類
一回火入れ 生もと
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:普通