茨城県大洗町にある月の井酒造店の代表銘柄「月の井」。日本三大民謡の一つである「磯節」の一節にあるように、月が波にうつって輝く美しい情景にあやかって「月の井」と名づけられたそう。月の井酒造店は1865年に創業し、150年以上「日本の大洗に月の井あり」の想いで月の井らしい個性のある酒造りを追求してきた。あえて酒質設計はおこなわず、自然のまま地域のテロワールを重視した酒造りにこだわっている。杜氏をつとめるのは、日本酒造杜氏組合連合会会長でもある石川達也氏。埼玉県の神亀酒造や広島県の竹鶴酒造での経験を経て、2020年冬より月の井酒造店の杜氏に就任。2020年には、伝統的技法の造り手として文化庁長官表彰を受けた実績をもつ。全国から厳選した酒米でつくられた「純米大吟醸 月の井」は、旨みとキレのバランスがよく、食事を引きたてる日本酒だ。
月の井のクチコミ・評価
月の井が購入できる通販
月の井の銘柄一覧
銘柄 |
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月の井 大吟醸 |
月の井 純米大吟醸 書 |
月の井 純米吟醸 |
月の井 純米吟醸 無濾過原酒 |
月の井 純米 無濾過原酒 五百万石 |
月の井 純米吟醸 ひやおろし |
月の井 吟醸 |
月の井 夏純米 |
月の井 特別純米 |
月の井 純米 |
月の井 本醸造 生 一番しぼり樽酒 |
月の井 本醸造 |
月の井 すとろべりぃ酒 |
月の井の酒蔵情報
名称 | 月の井酒造店 |
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特徴 | 茨城県内でも有数の観光地である大洗町。海水浴場や水族館などが有名だが、近年ではアニメの舞台となったことで注目を集め、若者にも人気のエリアである。大洗の地にて、江戸時代末期の1865(慶応元)年から酒造りを行う月の井酒造店(つきのいしゅぞうてん)。現在の蔵名であり代表銘柄である”月の井”の由来は、初代当主が川崎大師参詣の折りに境内にあった弘法大師が飲んでいたと伝わる「月の井」と称される井戸にあやかったことや、ここ大洗の磯節の歌詞の中にある中秋の名月にかけて名付けたと言われている。銘柄は伝統的に受け継がれている「月の井」、有機米を使い古来の「生酛造り」で醸したオーガニック日本酒「和の月」、そして地元一貫造りに特にこだわり、初代の名前を冠した真の地酒「彦市」といった想いのこもった三本柱。地元・大洗でしか造れない酒を日々追求した酒造りは以前からも評価は高かったが、2020(令和2)年に、生酛造りの第一人者、石川達也氏を杜氏に迎えたことで新体制へと変更。洗練された濃厚な味わいは数多くの日本酒ファンを虜にしている。 |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 月の井 和の月 彦市 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町638 |
地図 |
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