銘酒「雲山」は、戦後の1960年によしのや、塩入酒造場、山形屋、桝一市村酒造場、坂井銘醸、原沢屋の6つの蔵が集まって設立した共同瓶詰場「雲山銘醸」から発売された銘柄。信州の酒といえば「雲山」と呼ばれるほど、その名を全国に知らしめた。1990年後半からは、よしのやのみで醸されるようになり、現在に至る。よしのやは長野県善光寺のお膝元で、江戸時代寛永年間の1637年に創業した老舗の酒蔵。現在は16代目の藤井 信太郎氏が当主をつとめ、伝統を守りながらも設備投資にも力を入れ、より高品質な酒造りに注力する。犀川(さいがわ)水系の伏流水で仕込まれた「雲山 純米原酒」は、原酒らしい力強さを感じながらも、後口はさっぱりとした味わい。毎日の晩酌のお供として手に届きやすい1本だ。
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雲山の酒蔵情報
| 名称 | よしのや |
|---|---|
| 酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
| 銘柄 | 西之門 雲山 |
| HP | 酒蔵ホームページはこちら |
| 所在地 | 長野県長野市善光寺西之門町941 |
| 地図 |
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