央 （おう）

袋垂れ　純米吟醸　荒走り　R1BY。

瓶底5mm程度に澱が溜まってます。上澄みだけをやるとシャキーンて感じ^ ^ ピリピリ舌に来る発泡感と辛味が爽快です。16ヶ月も前に瓶詰めされたとは思えないフレッシュさ。撹拌するとかなり円やかになります。軽い甘味も加わってとても飲みやすいうすにごりです。

3日目。
まぁ間違いない感じで旨いっす。フレッシュ感もまだまだじゅーぶん残ってて、まるで白葡萄の爽やかさ^ ^

4日目。
さらにちょっと良くなってるのかな？大きな変化では無いんだけど、色んな要素がこなれた感じになってて旨いですね。思うんですが、にごり酒って、これはハズレだ！ってことが滅多にないぶん、大当たりも滅多にないような^^; もっと言うと、蔵ごとの特徴が付加しにくいように思います。これも文句なく美味しいんですが、特に印象的な何かがあるわけでは無かったかなー^^;

純米吟醸　黒ラベル　上澄み無濾過本生原酒。

R1BYの五百万石生原酒。素直に旨いです♪ 上立ちは仄かに甘い香りがしますが、口に含むと軽い甘さに続いて米旨味がしっかり感じられます。重たいほどではなく、水の綺麗な印象を残す旨味。一年前の生原酒ですが熟成感は特に感じず。強いて言うなら円やかさが熟成由来なのかな？良いんじゃないでしょうか^ ^

3日目。
うん、何か旨いというより美味しいと言ったほうがしっくり来る感じ。ちょうど良い飲み応えというか…ザ食中酒！という訳でもないんですが、食事とのバランスが良いです。やはり口当たりには少し甘味を感じて、でも後味は中庸なところに落ち着きますね。このあいだ飲んだ純米にごりよりも天明っぽいなぁ〜と思いました。もうあと少し旨味がグイッと来てくれたら更に良いんですが、そのへんの穏やかな感じも天明らしいのかもしれません^^;

R2BYにごり　杉玉号　瑞穂黄金　純米酒。

先ずは澱が沈んだ状態で。ちゃんと静かに冷やしたのに、それでも完全には澄み切らず、細かい雪のような薄いにごり。味の方はスッキリ系。アルコール感やや強め。いや、アルコールというよりセメダインかな。久々にあの黄色いチューブを思い出すような匂い。ちょっと口の中が乾いていく感じさえあるドライ感。しっかり澱を混ぜると幾らかマイルドになるものの、シャープでキレのあるにごり酒という印象は変わらず。

2日目。
昨日より少しだけ優しい気がします。それでも溌剌とした新酒らしさが売りの若々しいお酒。今でこそこういうお酒も探せば一年中飲めますが、この季節だからこそ旬を味わってるという気分になれます^ ^

4日目。
さらにこなれて来た感じがします。甘やかさが伸びてきたかな？甘味とシャープさのバランスが良いです^ ^

5日目。
前半のイメージは今日も大きく変わりませんが、後半からフィニッシュにかけて苦味がハッキリ出てきました。ちょっと後口にも残りますね〜。旨味の出方はスリムながら綺麗でバランスの良いところが特徴だったので、最後に出てきたこの苦味は少し残念でした^^; まぁそれでもちゃんと旨かったんですけど。

香りが良くて、甘く優しい
後味はすっきり

会津の五ノ井酒店さんからお取り寄せ。央の袋垂れ 純米吟醸 中汲み 無濾過生原酒 山田錦。
前半甘旨、程良くフルーティ。後味に辛さと苦味。17度だけど、アルコールのキツさが全くなく、ものすごく飲みやすい。
さすがは天明を醸す蔵の逸品。どちらかと言えば、一生青春の方が近い印象だけど。

福島の酒屋限定。福島の日本酒って香りが素敵。そして、当たり優しくて心地よい。合わせやすくて、ただうまい。うまさの濃いのが好きです。この酒屋さんのいろんな種類飲みたくなるなー。買ってよかった。

純米大吟醸 袋垂れ 赤磐雄町
バランス良好

央 袋垂れ 煌 30BY 荒走り
山田錦 仕込三十号
アルコール度16度

発泡感があり、米の味がしっかりとしたお酒です。
荒走りは私の口に合い美味しかったです。
地元福島で出回るお酒らしく、県外ではなかなか呑むことが出来ないそうです。
いろいろな央のお酒を呑んでこのお酒にしました。
また呑みたいお酒です。

特別純米　にごり　緑ラベル
苦味が強めで後味残らずキレる。
ちょい重い感はあるがにごりとは思えないぐらい飲みやすい。

央 純米酒 荒走り 澱絡み 無濾過本生原酒 短稈渡船 番外限定
精米歩合65%
アルコール15°

天明を醸す曙酒造の酒、五ノ井酒店さんのオリジナルブランド【央】の令和元年の新酒です
華やかで甘くて旨くてフレッシュ、酸味も効いてる
取り敢えず好きなの味、番外編と言うことで来年は会えないかもしれないとの事

一期一会、今おいしい酒を、今楽しむと言う当たり前な贅沢
さあ、新酒の季節です(とか言いながら明日は冷卸しか夏酒飲んでる可能性も)