ロ万 純米吟醸 一回火入れ
一口目、驚くほどクセがない。
「え、もう入ってきたの?」ってくらいスッと消える。会津藩の忍びか?
で、少し遅れて甘み。
さらにその後ろには、深みを演出する立役者、苦味。
静かに三段、いや四段構え。気づくとしっかり掴まれてる。
この透明感、やっぱり南会津の水なのか。
山の中でろ過された感がある。
がんもどき+醤油+おろし生姜。これがまた正解。
じんわりした旨みに、生姜のキレと酒の苦味とコクが重なって、
「派手じゃないけどずっといけるやつ」完成。
しかもこれ、通年で飲めるのがありがたい。
このクオリティがいつでもそこにある安心感、ちょっとヤバい。
主張は控えめ、でも気づいたらずっと隣にいる。
こういう酒、いちばん信頼できる。
特定名称
純米吟醸
酒の種類
一回火入れ
テイスト
ボディ:軽い+2 甘辛:辛い+1