若竹屋 （わかたけや）

出張先に持ち込んだ1本。
前回帰国した際に博多駅に隣接の百貨店酒売り場にて購入した1本。

上澄だけをグラスに注ぐと、控えめながらやや酸味を帯びた香り。
頂くと口当たりはやや軽めながら少し濃厚な味わいという不思議な味わい。甘味と少しの酸味。ほんのり穀物の香り。
にごりを混ぜて頂くと甘味の後に穀物の香り。
後口は軽め。

アルコール度数12度と軽めの味わいながら、所々に濃厚さが出てくる不思議な口当たりのお酒です。

渓

辛口と書いてあったが、まぁ少しぐらいだった

写真はネットから

若竹屋　純米ひやおろし 月竹
いつもの酒屋さんをパトロールすると、そう言えば飲んだことがない地元久留米の若竹屋のひやおろしを発見したんで連れて帰って来ました。
開栓すると、フルーティさのある優しい薫り。口に含むと、酸からのフルーツっぽい甘さ。んー、これは洋梨だ。と思っていたら、翌日からは薫りと甘みが薄れてきて、酸と苦味からの辛味で終わるお酒に変身してビックリしたら…　今度は日毎に甘味が膨らんでバナナっぽさも出て来て二度ビックリでした。んー、面白美味しいお酒でした。
720ml 1,650円（税込）
精米歩合60%、アルコール分16度
いつものK酒店にて

1673　2022/9　
Debut　純米無濾過生原酒
福岡産レイホウ　70％
+1　2.7　2.1　サッカロマイセス・サケ・ヤベ
17°　22/9　A+
福岡　久留米市　若竹屋酒造場
720　1485

明治時代の麴と酵母ということだけど旨味と酸がしっかりして個性的な美味い酒。
二日目には少し渋みを感じた。
日本酒は戦後数十年間だけが例外で昔からずっと美味しかったのかな？とこれを飲みながら思う。冷酒にて。

以前の記録も一緒に

810　2004/11（写真４）
とっぱち　しぼりたて生原酒
純米生原酒
田主丸産山田錦　68％
17°　A+
福岡　田主丸町　若竹屋酒造場
720　1300
微発泡。　若々しい感じ。

若竹屋　純米吟醸

父の日ということでお酒をもらえました。
なんと先日のディズニーシーで撮影した家族写真がラベルになっております。
この瓶は捨てられないヤツ！

甘くも辛くもなく、ソフトな旨味＆酸味でバランスを取ってるタイプ。やや食中向き？

炭酸水割りもやってみたら、なんか今風な味わいになりました…？！これはまさかの展開。

炭酸水割りはしばらくやめられそうにないです！

#顔部分加工した写真を妻にもらってアップ

筍(たけのこ) 純米無濾過生原酒 / 若竹屋酒造場
使用米：山田錦
精米歩合：63%
アルコール度数：16％

4/13-14で行われた「たのしまる春まつり」の酒蔵開きでいただいた新酒”筍”。
弾けるような酸のフラッシュさと軽やかな味わい、フルーティな香りが春にぴったりのお酒でした。
萌黄色？のような筍のラベルも、かぐや姫のような雰囲気で可愛らしいです。

若竹屋坐純米
20240121

若竹屋馥郁元禄之酒古酒
20240121

【若竹屋 坐】

今年会ったお酒の中で群を抜いて好きな1本
燗にしたときに多層に渡って味わいが広がっていくのが好き
催事で味見させてもらって、速攻一升瓶で購入

スペック
原料米：夢一献
度数：15度

若竹屋酒造場（福岡県久留米市田主丸町田主丸706）
Web：(wakatakeya.com)
創業：1699 年

若竹屋 若竹屋伝兵衛 馥郁元禄之酒（ふくいくげんろくのさけ）若竹屋酒造場　福岡
精米85%　アルコール17%
元禄時代の醸造方法の書物からその造りを再現したお酒だそうです。
穀物を感じる少し癖ある上立香に色味はしっかりとあり焙じ茶様。滑らかな口当たりでカラメルや黒糖のようなしっかりとした甘さがあり味わいは深みを感じ濃醇。
癖はほとんどなく程よい酸味にまったりと甘さが口に残りつつ後口すっきり。個性が際立つ中々面白い味わい。　#note85