四万十 KIRAMEKI 仁井田米(にこまる) 精米歩合70% 日本酒度-12 酸度2.0 A14,A41
6/19(水)-24(月)に梅田の阪神百貨店で高知県の食のイベントが開催されています。
販売スペースは狭いのですが、高知県にある全18蔵のお酒の購入ができて、全てではありませんが試飲もできます。
今回は、今までに出会ったことがなかった何本かを購入しました。
アルコールは19.5度と原酒に近い高さです。
開栓して一口目、頭の中がパニック。
今までの私の経験だと、アルコール度数の高いお酒は超辛口、高知県のお酒はCELを除いて淡麗辛口というイメージがあったのですが、見事に外れていました。
甘が一番で口当たりはトロリ、少し酸が効いて、食用米で70%磨きなのに変な雑味に近い苦みが感じられません。
強いて例えるなら、梅酒を濃厚にした感じでしょうか。結構重たく感じます。
私の淡泊なアテの晩の食事には合わない味わいでしたので、食後、チーズをアテにチビチビに変更。アテを口にしても味わいは殆ど変化なしです。
今までにない味わいに戸惑いましたが、少しの量をチビチビ楽しむにはイケてます!
特定名称
普通酒
原料米
にこまる
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:甘い+2