宝剣 （ほうけん）

寶劔　純米酒　極辛口

かおりはりんごジュースそのもの
大人のりんごジュースみたい

口の中でも優しいリンゴ味がほわほわと続き、舌の奥の方で優しく酸味がまとまる。後味もさっぱりりんご

スペック
原料米：広島県産八反錦100%
精米歩合：60%
度数：16度

宝剣酒造(広島県呉市仁方本町1-11-2)
明治5年(1872年)創業
究極の食中酒を目指す蔵
2004年。20代の若さにして酒造組合主催の杜氏が集う「全国利き酒選手権」にて「全国優勝」を果たし「広島に宝剣あり。土井鉄也あり」といわれ、神の舌の持ち主でもある。中高時代はかなりやんちゃ坊主で周りから恐れられていたそう
弘法大師・空海が修行した霊山として知られる野呂山の水が浸み込んだ天下の宝剣名水により仕込む。この地域の水は軟水でふくよかかつきめ細やかな仕上がりになることから、「広島の女酒」と紹介されることもある。
軟水は仕込み時に麹の増殖が遅れ品温が上昇しにくく、蒸米の溶け具合が鈍くなり醪の醗酵がさかんでなくなり腐造に繋がる。そのため軟水は避けられてきた。三原、竹原、西条の水やまだ強めで酒造に適しており銘醸地にのし上がっていった。そんなとき三津村の三浦仙三郎は1876年に酒造業を始めるが、なかなか上手くいかない。原因を探った結果、灘の水との差が醸造に影響していることを突き止めた。そこで軟水に適した「軟水醸造法」も開発に漕ぎつける。醪発酵の途中で息切れしないように、麹をしっかり育てて内部まで麹菌が破精込むようにすることで、発酵の種になる糖を創り出す酵素の分泌を促した。これにより発酵の前段階で醪が弱くならないように対策した。出来上がりは香り高くふくよかでキメ細かいものになる。

広島の呉は戦艦大和を造った都市で、造船の町として知られる
やすりの生産量が日本一であることでも有名

宝剣 涼香 純米大吟醸
スゴく軽い。飲みやすい。夏にピッタリなお酒です。

これぞ究極の食中酒！口当たりは辛口スッキリで、後味も微かな米の香りを纏いスッと消える。主張し過ぎない…言い換えれば食を引き立たせる事が出来る…非常に美味かったです！

宝剣2本目。純米八反錦です。

水のよさはさすが。
開栓後、1月くらいかけて飲んでますが、
だんだんと旨みがのってきます。
辛口は辛口でありながら適度な甘みもあって、
それがキリッとキレるのが爽快。
魚介全般によく合います。
広島の酒、好き。

一度試したかった広島のお酒。
辛口のチャンピオン！
軽く燗にしてもまた良し。

千曲市の酒店で購入

ん〜
なんか、ヒロキングが満点？て感じなので飲み比べ
常温だとこちらのが好みかも。
やはり舌が肥えた？
大昔、久保田、〆張鶴、飛露喜、寒梅とか飲んで感動しちゃった飛露喜。
あれ超える感動ないかな〜と思ってたりしたんですが。
それ以上のが出てきてるのかも。
今に十四代を、寒菊が超えたりして。
シチュエーションや体調でも味の感じ方は変わるのでナントモ言えませんが、色々な方向から愉しむのもお酒の愉しみ方かもですね。

宝剣　純米酒　超辛口
広島県産八反錦100% 精米60%　アルコール16%
穀物感がある穏やかな上立香で色味は無く、注いだときに軽く粘性がある感じで口当たりは米感あるまろやかな程よい甘さに果実感も薄っすらとあり、味わいしっかりふくよかで芳醇より、軽めの苦味と、後口すっきりとした辛口ですが、キレイ目の甘さとの兼ね合いでラベルの超辛口とまでは感じませんでしたがしっかり旨い日本酒　#note81　

広島は呉の宝剣、純米超辛口。
辛口酒をもとめて。

口当たりはさらっとして、丸く円やか。
ふくみ香は梅の花のよう。
柑橘系の果実みも感じます。
甘みは抑えても、ふくよかな旨みがある。
で、キリリと締まる。
絶妙のバランスの食中酒です。
白身や貝の刺身に合わせたい。

寶劔　純米酒　湧水仕込
　燗酒の店で燗酒満喫⑦
口にした時の甘旨味と後味のキレのよさのバランスがとてもいい感じ。

寳劔　純米酒　超辛口
720ml