燦然 （さんぜん）

燦然 純米雄町 生原酒　
雄町といえば岡山。岡山県は倉敷市の蔵の雄町の生酒です。
初日はボディがそこそこあって旨味もしっかり来る印象で、生原酒だしこれは日が経ったら軽くなるかなー？と翌日開けてみました。1日経ったら案の定飲み口はスッキリになってきましたが旨味の主張はしっかりあってて甘さもそこそこあります。
美味しいお酒ですがアルコール度数が18.5度と高めなので少しずつ味わいながら飲むタイプのお酒なのかなと思いました。

今宵の地酒は、岡山の「燦然 / 山廃純米 雄町 生原酒」です。
山廃・純米・雄町・生・原酒　等々これだけ どうだ と並べられると酒飲みとしては触手を伸ばさざるを得ません。
いざ！
ブワッと甘味のパンチ。
甘味の中に蜂蜜の風味が感じられました。
甘いのにくどくない。これは山廃の綺麗な酸味の仕業。
甘旨なのに18.5度ってことでなるほどのキレも併せ持ちます。
初呑みのお酒でしたが、美味しいお酒はまだまだありますね。
これは、いいとこ取りの岡山の正しく燦然と輝くお酒でした。

燦然、純米雄町。ラベルの漢字がパッと見、なんかねタコかインベーダーみたいなヤツ。酒米が岡山県産の雄町で作ったみたい。約2年半ぶりのリピ飲みですね🙋てゆー事で開けましょ！香りは、蒸れた畳。口当り濃い目の渋味、濃厚なザラメの甘味から数秒で激辛に変化、いや〜辛い辛いと感じていると酸味が発生！そして濃厚な旨味を残して切れる！フルーティ感は在りませんが、こりゃ芳香で美味いっすね(⁠^⁠^⁠)

きらめき燦然
フルーティで爽やかな甘さ、濃厚できらきらのうまさです。

エグみがある。香り甘み酸味はいいけど次はないかな

燦然 純米 雄町 しぼりたて生

開栓済　雄町らしい香り
ガス感と酸味は落ち着いています
ふくよかな甘旨
１７度ですがスッキリ飲みやすくキレがあるお酒

燦然　特別純米　雄町　0.72
製造　2022年9月　開栓　2月3日

先投稿の清鶴を求めた酒店で見つけたお酒。

ずいぶん昔になるが日本酒の先輩のお話。
「酒なんて酔えればいいんだよー。
　ところがポン酒呑みはうるさくてよー、
　山廃が、山田がどーだと蘊蓄たれやがる。
　一番うるせーのが雄町よ、オマチスト、
　オレはコマキストよ！サユリじゃねーよ」
一番うるさいのは先輩、アナタです。

そんな面倒だった先輩が教えてくれた燦然。
「岡山じゃ雄町なんかフツーよ、産地だぜ。
　一番普通なのが燦然って酒、あれはいい」

月日は流れて‥‥普通の雄町とは。

少し黄金で穀物のしっかりと熟成した香り。
漬物感もあり、R4ー9の周回遅れに納得。
サラリとした含み、甘渋の入り旨味を伴う。
カッと辛味が続き、のど越しサラリだが、
何故か濃く重く感じる印象で酔えてしまう。
錯覚か？骨太雄町の本領か？　不思議です。
お燗にすると渋味が強調され、より辛口に。
スゥーとキレて美味しいが、好みは常温。

雄町のイメージは人それぞれですが、
武骨で不器用と捉えるなら立派に普通です。
　
販売店にて　税込1,450円

燦然　純米大吟醸　雄町　五十磨き
精米歩合50%
銀座君嶋屋で購入

芳醇旨口の味わい。香りは雄町らしい濃厚でふくよかな香りです。

味わいは熟したメロンのようなフルーティーな味わい。濃厚で複雑な味わいが何とも言えません。酒感は強め？

スッキリクリアな味わいが好みの方はその濃厚さにビックリするとともに、好き嫌いはハッキリすると思います。

私はスッキリ爽やか好きなので、これはこれで美味しいと言った感想です。美味でした！

カップ 燦然 本醸造

寝起き酒してました
こちらも浅草のまるごとにっぽんにて購入しました
モーツァルトの音楽を聞かせて作ったとか書いてあった気がします…よく覚えておりませぬ

甘めの香りがします
口に含むと穏やかな風味です
やや余韻に苦味を感じますがキツくはないです
醸造アルコールの分、角が取れているのかなと感じます
気軽に飲む分には申し分ない出来のお酒ですね

その④
岡山　燦然！おまち！
あまこくこいい。