極聖 雄町米 純米吟醸
純米吟醸の割に黄色がかっていましたね
酸味が強かったからか渋味も感じられました
熱燗にするとまろやかになりましたねぇ
読み方は「きわみひじり」
備前国上道群雄町村出身の篤農家岸本甚造翁が安政6年(1859年)頃に伯耆大山へ参拝した折に見つけた二本の穂を持ち帰り選抜を重ねて慶応2年(1866年)に完成した。当初「二本草」と名付けられていたが醸される酒が人気になるにつれ土地名をとって「雄町米」と呼ばれるようになった。雄町米由来の酒が好きな人を俗に「オマチスト」という。
雄町米は醸すのが難しいらしく、雄町で醸せたら大したものだそう
元祖雄町は高島産雄町
甘口が主流の岡山県において辛口酒を醸す
スペック
原料米:岡山県産雄町米
精米歩合:60%
度数:15~16度
日本酒度:+3
仕込み水:旭川
宮下酒造㍿(岡山県岡山市中区西川原184)
https://www.msb.co.jp/