大垣城 純米原酒 しぼりたて
製造年月 2026.1
冷:まず、虚。水ではなく空。面食らっていると外殻の程良い辛味が時を知らせる。そうして時が流れ出すと中からチリチリと苦味が割って出て、甘味とともに米の風味を伝えてくる。そしてまた空へと消えていく不思議なお酒。
食事の邪魔をしない。一歩引いた透明さに後からピリリと甘辛を巻いてくる。辛苦がやや尾を引く感じではあるが、軽いこともありグイグイいけてしまいそう。
常温:含み口がだいぶ平坦になり、下方を苦味が走ってくる。ぐいと飲めば辛く膨らむ。アリ◯
燗:初めに甘い丸みはあるものの、際限なく辛くなる。何かと食べればそちらが吸収してくれるので、ほっと一息落ち着ける酒にはなるが…燗つけない方がいいな笑
大垣の武内合資会社(蔵元)にて1485円。試飲のときはパッとしなかったが、いやはや面白いお酒でした。大垣城は観光客向け、美濃紅梅は地元向け、御幸鶴は特別な時用で、基本2大看板と仰ってました。駅前の軟水も美味しかったですよ。
特定名称
純米
酒の種類
原酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1