岩手誉 （いわてほまれ）

岩手誉　特別純米酒　初しぼり
今月、「奥州の龍」という 別銘柄で米国の品評会で最高賞を獲得した岩手銘醸のメイン銘柄のお酒です。去年まで「New Sake」として出していたお酒をこちらの銘柄で出したんでしょうか？
ガス感がありながら品の良さを感じさせるお米の旨味が広がってきます。去年のＮew Sakeは後味がぺたっとしていましたが、後味も癖が無くて全体的に飲みやすくて気が付いたら四合瓶を一気に開けちゃいましたというタイプのお酒でしょうね。

※補足：New Sakeは今年も発売しているようです。

【いわて飲み蔵べ　その6】
岩手誉 純米吟醸 夢ふぶき
すっきり穏やかという感じの、火入れの純米吟醸らしいお酒です。
派手さとかインパクトはありませんが無難に頂ける一本だと思います。

岩手誉 特別純米 juice
生酛に続いて初挑戦となった低アルコール酒です。瓶の下の方に「日本酒だけどジュース？そんなお酒に仕上がりました」というキャッチフレーズが書いてあります。
開けた日はモワっとした感じの飲み口でなんじゃこりゃ？と思いましたが2日目からガラッと変わってそこそこスッキリした感じになりました。低アルコールなのでどんどん飲めてしまいます。

ただ、自分みたいな素人が意見するのはおこがましいのですが、甘さがちょっと砂糖水みたいな感じがして多少クドいかなというのと、何かひとつ印象に残るようなインパクトがあるともっと良くなるのかなと思いました。

地酒蔵　吟醸生原酒　ちょいと酔っとくれ　

川崎市の新丸子にある酒屋いさごやで売ってる生酒です。
こりゃーうまいっす。
店入った時にどこにあるのかわからず訪ねると、量り売りだった。
こういうお酒は貴重だな、うん。
何処ぞの酒蔵のように、どんなに旨くても定価で買えない酒とかマジイラネー。
そんな事やってるから年寄りの酒好きしか日本酒飲まない。
あーぁ日本人なのにね!
ワインに金出すのにね!
白ワインなんかより全然旨いのにね!
まぁ、ワインもうまいけど高いよ!
( ´Д｀)=3
来年もいさごやに買いに行こう−と。

岩手誉　酒蔵のとらまづ
とらまづとはどぶろくの意味。
お米はいわてっこを使用しています。
いわてっこなる酒米は初めてですね。

味わいはトロッとしたコクのあるとろみ。
もちろん甘味もあって低アルコールなので
いくらでも飲めてしまいますね。
醸造アルコール感は全く感じなかったので、
これは美味しくて飲み易いどぶろくです。

岩手誉 純米吟醸 生酛 生酒
若手の杜氏の方が初めて生酛造りにチャレンジしたお酒だそうです。酒母期間57日ってかなり凄い日数らしいてすね。
飲むと心地良い酸味のあとに深みのあるお米の旨味が嫌味にならない程度にやって来てとても美味しいです。ちょっとだけ水っぽさも感じるところもありますが良いお酒だと思います。これからこの蔵がどんなお酒を出していくのか楽しみですね。

岩手誉 New Sake 特別純米
30代の若手の方が杜氏になってから岩手県新酒鑑評会で1位を2回獲得している岩手期待の蔵のしぼりたて新酒です。
栓を開けるとパン！というかなり甲高い音が鳴り響き、おっ！これはガス感あるやつ？と期待が高まります。口に含むと期待していたガス感がやってきます。後味すっきり系かと思いきや旨味が舌に残ります。
気がついたらかなり飲んでしまっている系のお酒ですね。

岩手誉 純米生貯蔵酒 風林
岩手のお土産に娘が買ってきた〜！
グラス付きで可愛い

ねっとりしてました。味は好きです

杜氏さんが変わって初の造り。32歳の若き杜氏が作り上げた作品は県の賞を取ったとのことで飲んで見ました。
個性的なお酒だなとおもいます。