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奥六のクチコミ・評価

  • range

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    4.0

    奥六 特別純米酒 山廃 Turtle 火入れ
    酒屋に行ったら岩手銘醸の新銘柄「奥六」のラインナップが増えていました。
    whiteというのとTurtleというのがあって前者は低アルコールなのでもしかして白麹を使ったお酒でしょうか?でも今回はTurtleのほうを買ってきました。
    山廃という名前にクラシックな味わいを想像していたのですが、ガス感がある「大人のサイダー」という感じの夏向けのモダンなお酒でした。しっかり冷やしてから飲んだ方がいいと思います。

    特定名称 特別純米

    2023年8月8日

  • 日本酒太郎右衛門景義

    日本酒太郎右衛門景義

    4.0

    奥六 

    岩手銘醸さんからの新ブランドです。
    「奥六」の由来は平安時代に岩手内陸(奥州から盛岡地域)を奥六郡と呼び、平泉文化の基礎となったこの地域で作られた原料米を使用した酒が造りたく命名。

    この伝統芸能、鬼剣舞。ラベルに書かれる剣舞の鬼はこのお酒を醸す杜氏の三浦さんだそうで。2足のワラジカッコいい⭐️

    ストレートグラス
    軽い飲み口と、口に入れた瞬間だけ甘味が立ち、すぐに酸味が際立つ印象です、余韻は辛味がジワジワ寄せてきます。

    真ん中グラス
    甘味が少し主張を始めました。酸味がかなり抑えられました。お陰で奥行きとコクを感じました。余韻の辛味はストレート同様です。

    口窄みグラス
    真ん中グラスとほぼ同じテイストで進行し、喉に通す辺りでベースにある酸味が一瞬顔をだします。

    陶器
    甘酸っぱさと円やかさがかなりバランスよく、新政や赤武等の甘酸っぱいお酒の感じが1番強く出ました。
    今時の旨口酒ですが、どこかクラシックっぽいニュアンスが感じられるのは、伝統芸能とかけているのかな❓

    特定名称 特別純米

    原料米 ひとめぼれ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年7月24日

  • range

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    4.0

    奥六(おくろく) 特別純米酒 生酛 Lotus
    地酒屋に寄ったら、あれ?何この銘柄?と思い手に取ったら岩手銘醸のお酒のようです。約1200年前の岩手は奥六郡(今の盛岡市〜奥州市)と言われていた時期があり、その中心として岩手銘醸がある奥州市にお城が作られて中心機能が設けられていた時期があったらしいです。歴史については詳しくありませんがそういうことにちなんだネーミングなのでしょうか?
    それはさておき、いろんな銘柄を展開している岩手銘醸がまた新規銘柄を立ち上げたのかな?と思い買ってきました。岩手誉の生酛は個人的に気に入っているのでこちらも楽しみを持って開栓しました。最近の特約店向けの岩手誉はほんのりガス感があるのですがこちらもそんな感じです。
    このお酒は平泉産のひとめぼれに酔右衛門の藏由来のM7酵母で醸したお酒だそうですが、このM7酵母って酵母の主張がなんとなく強い感じがしてこちらもややそんな印象を受けます。個人的には亀の尾×601号酵母の岩手誉の純米生酛のほうが好みかなあという感想でした(美味しいですけどね)
    ちなみに純米吟醸の方は結の香×6号酵母のスペックと華やかそうな印象があるので、今度はそちらの方を試してみたいと思います。

    特定名称 特別純米

    酒の種類 生もと

    2023年5月30日

  • TLG

    TLG

    4.5

    奥六 純米吟醸 結の香 Unite

    岩手県の岩手銘醸の新しい銘柄。
    何やら若い杜氏さんが手掛けているらしいです。
    ちょうど発売直後に旅行先の酒屋さんで見かけて購入しました。
    香りは林檎の様な甘い香りがします。
    開栓初日は甘味が強かった感じがしましたが日が経つと酸味が出てきて全てのバランスが良くなってきました。
    凄く旨かったです。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 結の香

    酒の種類 一回火入れ 生もと

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2023年5月29日