奥六 （おくろく）

奥六　純米吟醸酒　生酛 unite 0.72
製造　2025年4月　開栓　6月22日

結の香　精米歩合50％　アル分15度

同じスペックで生酒も有るが、こちらは火入れ。

火入れらしからぬポンっといい音。
奥から立ち上がる上品なセメダイン、
さらにその奥に潜む酸と複雑な香り。
しばらくしてアル感収まり、ウルトラ円やか、
段々良くなってきますねー。

甘味に生酛の酸が舌にピリーとややトロ。
貴醸酒のようにリッチだが重くない。
グレフルっぽい甘酸、苦味はやさしく備わり
とてつもない柔らかな含みは日毎に円やかに。
5日目、とても穏やかでふくよかでおいしい。

のど越しで再び甘酸の余韻、気持ちよく沁みる。

お燗はさらに超まろやかなホット甘酸、
もっとおいしー！

先にレビューした百盤を買った盛岡の酒店で、
ポンポンっと選んだお酒でしたが、大正解！
流行りのモダン生酛というジャンルでしょうが、
生酛らしさを上手に残しながら、
飲みやすく仕上げています。

取扱店にて　税込2,200円

奥六 純米吟醸酒 生酛生酒 unite
先日行われたSAKE COMPETITIONのモダンナチュラル部門でSILVERを獲得したお酒です。
ガス感があるお酒でボディは普通ですが甘さが先行してやって来て酸味と旨味が良い感じで追いかけて来る感じの美味しいお酒です。
奥六シリーズが初めてであればこちらのuniteから飲んでみることをお勧めします。

ジューシーな味わい、ガス感も程よい

奥六 特別純米酒　White beach
岩手県のお酒でアルコールは１２度と低めです。
甘さが強くて飲みやすくはありますが、日本酒としては物足りなくて自分の好みではないかなぁ…
日本酒が苦手な方には飲みやすいと感じてもらえると思います。
久しぶりに投稿してみました。

『奥六 純米吟醸 生酛 Unite2024』
爽やかでふくよかな香り。
生クリーム、青りんご。

やや軽やか。
青リンゴの様な果実感。
米の旨みと甘味。とろっと感もある。
みずみずしさも感じる。
飲み込むと若干の穀物感と渋みがあるが一瞬。
そしてさらっと流れる。

余韻に甘苦さがある。

甘さと爽やかさのバランスが絶妙。
米の旨みも感じつつキレもいい。

安うま。

特別純米　生酛

強めの酸を感じつつキレある一本。

奥六 特別純米

おいしい。
甘のち、渋のち、苦。
少し軽い感じもしますが、
基調がとても美しくてよき。

ご先祖は源氏に従って奥六郡に来て土着したらしいなどとも云。

東京秋葉原。久しぶりのたつみ屋様

奥六 White beach 特別純米酒
酒屋の店頭で夏酒入荷の中に入っていたので買ってきました。
アルコール度数12度といういわゆる低アルコール酒です。
whiteということは白麹使用なんですね。

栓を開けるとジュワッ！という音がします。
ボディは普通ですがガス感がありますし低アルコールなので飲みやすいです。
白麹を使ったお酒は独特の癖があるのが多めで今まであまり得意ではありませんでしたが、これはその特徴を良い方向で生かしていて凄く飲みやすいです。
個人的にお勧め出来る1本だと思いますし、日本酒を飲まない方に飲んで欲しいと思えるお酒だとも思います。
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ところで、この銘柄で恐縮ながらひとつだけ要望を出したいのですが、ラベルをもう少し分かりやすくして欲しいです。
店頭で入荷情報を見かけたのに冷蔵庫に陳列されているのをつい素通りしてしまいました。。
赤武のように表ラベルのどこかに種類を表記して貰えると手を伸ばしやすいと思います。

👹★4.3
奥六 特別純米酒 生酛