KURAMOTO （くらもと）

KURAMOTO R1。
まったりとした濃厚ジューシーな酸味、甘味と適度な渋みですっきりした後味。
ライト過ぎないので食とも合うが食前酒より。

【KURAMOTO SE】

マスカットのような白ワインのような香り、味わい
酸も立ってて一層そのように感じられる。面白い

倉本酒造（奈良県奈良市都祁吐山町2501）
https://kuramoto-sake.com/

若手の夜明け2023 AUTUMN🌅
全国46蔵の若手醸造家が集まる日本酒イベント🍶 東京・大手町フィナンシャルシティ🏢

KURAMOTO R1

香り
香りはやや弱い？　木屑　鰹節　テーブルの上の紹興酒

味わい
皮付きの赤ブドウのよう、フルーティな甘味と酸味、仄かな皮の渋み　瑞々しくもビッグなテクスチャーで飲みごたえもある　　

感想
フルーティさとヒネたビッグテイスト。飲んでからのおっと驚く味わい。

alc:14%
精米歩合:81%

KURAMOTO SE

香り
ハーバル　グラッシー　グレープフルーツ

味わい
丸みのある酸味主体、ドライ、白ワインのよう　滑らかなテクスチャー

感想
説明通りの角の取れたソーヴィニヨン・ブランのよう。爽やかで青々しい。

alc:14%
精米歩合:64%

「KOMEKARA」
奈良・倉本酒造・KURAMOTO SE・純米酒・精米歩合64%・14度
▼倉本酒造は大和高原の山ん中に位置しそのまわりの山々などを倉本酒造で管理してる。SE(スタンダードライン)のこのラベルは、その山々とそこから濾し出る山水を表現したものらしい
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▽うーむ立ち香からして、ワインみたいな日本酒路線ではなく完全にワインに合わせてきてるのか。口に含むとマスカットやらグレープフルーツやら青っぽい草の香りやら0.1%ワキガパフュームやら(笑)
▽いわゆる日本酒的な甘味はほとんど削ぎ落とされていてあっさりした白ワインの酸味そのものだが、辛いというよりは甘く無いが近いか。それでもじんわりとした甘い空気感を後味には纏っている
▽ワインぽい日本酒というのは、よくそのアイデンティティが問われるけど(問うけど) ここまで寄せると加点的な意味などなくなり、葡萄以外からワイン造る選手権とか、世界の葡萄絶滅に備えてワインを維持するための経済安保とか、もはや戦略的な特殊技術でしかない気がするようなしないような(笑)
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PS. 戦略物資に相応しいお値段設定につき(笑)、この路線が好みなら同じ予算で素直に安いワイン2,３本を飲み比べた方が幸せになれるかもね
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4日目　全体的にだるっとまるっと、でも焦点がぼけた感じになりつつも、それと同時に日本酒っぽい甘香が出てくるようになったことでそれはそれでありな感じに

キリリリリリッ！です。16度と意外にアルコール分が高めなんや。日本酒の美味しさを感じながらも、お米の味わいもしっかりしてます。

山田錦

KURAMOTO

かなり甘く、すっきりもしてる
普通の倉本と違う

マスカットやライチ、グレープフルーツが融合したようなキリっとした爽やかな味わいが特徴的

KURAMOTO64　山田錦～無濾過生原酒～

渋めで熟成がきいてる、メイラード反応による甘みもある

倉本酒造㍿(奈良県奈良市都祁吐山町2501)
https://kuramoto-sake.com/
1871年創業

氷室跡が多く残る北東山間部の大和高原
流紋岩(緻密で硬く浸食に耐える地層で小高い山が点在する付近の風景を印象付ける)やデイサイト(斜長石(NA, Ca)を含みCa溶出が高い)、火砕流堆積物の地層

都祁村
奈良県北東部の大和高原に位置する
都祁水分神社は大和国水分四社(都祁、宇太、吉野、葛城)の1つで、大和高原から流出する木津川上流の布目川や、大和川上流の初瀬川の水を司る神として崇拝されている。祭神は速秋津彦神、天水分神、国水分神の三柱の神で、古く本地垂跡説によると阿弥陀三尊と呼ばれている。
奈良県は室町時代以降、上槽、火入れ、段仕込み、南都諸白といった現在の清酒醸造技術の多くが誕生した地である。