福和蔵（ふくわぐら）

3.50

レビュー数： 58

三重県多気郡多気町にある井村屋が醸造する「福和蔵」は、令和時代に誕生した新たな酒蔵である。この名前は、創業以来福寿円満なお酒を作り続けてきた福井酒造場の「福」と、井村屋の創業者である井村和蔵の「和蔵」から採られ、「福和蔵」と命名された。ロゴデザインには、日本の伝統文化である「家紋」をモチーフに取り入れ、日本酒の主原料である米（※記号）と、人の集まる場所を意味する「井」を組み合わせたシンボルマークを用いている。このシンボルマークは、言語の壁を越えた普遍性を持ち、四季醸造を象徴する四隅の●印で表現されている。福和蔵では、「福和蔵純米」、「福和蔵純米吟醸」、「福和蔵純米大吟醸」というラインアップを展開しており、生酒と火入れ酒の両方を提供している。酒造りにおいては、三重県産の酒米、三重県松阪市飯高町の硬水、三重県酵母MK-3を使用し、地元の原料にこだわった酒造りを行っている。

福和蔵のクチコミ・評価

左近将監
4.0

福和蔵純米酒
20250824

特定名称純米

2025年8月25日
左近将監
4.0

福和蔵純米吟醸
20250824

特定名称純米吟醸

2025年8月25日
ドフラミンゴ
4.1

旨し酒三重2025 in東京・兜町🍶

2025年8月1日
ドフラミンゴ
4.1

旨し酒三重2025 in東京・兜町🍶

2025年8月1日
ちゃんしー
4.1

福和蔵生酒純米吟醸
20250720

2025年7月23日
ぴょん
4.0

左側は純米酒、酒米:神の穂、精米歩合60%
米の香りがして、力強い味わい。
右側は純米大吟醸酒、酒米:山田錦、精米歩合40%
華やかな香り、すっきりキレ良く。
どちらも少し辛い感じでした。

特定名称純米大吟醸

原料米山田錦

テイストボディ:普通甘辛:辛い+1

2025年7月16日
Keen
3.1

福和蔵純米大吟醸生酒
三重旅行にて、井村屋が醸す酒甘めではあるが、アルコール感もある。

2025年7月6日
ぐらんてぃふぉん
4.0

福和蔵　純米吟醸　１回火入れ　0.72
製造　2024年12月　開栓　3月24日

美し(うまし)国を呑む㉛

三重県のお菓子メーカーで全国区なのは、
赤福、井村屋、おやつカンパニーですかね。
実は、いずれも日本酒と関わりが‥‥。
内宮前の伊勢萬さんは赤福グループだし、
若エビスターは若戎さんとのコラボ商品。
あずきバーの井村屋さんが日本酒造っても
えーじゃないか。

爽やかにスーと涼しい香りはマスカット。
開栓一番ピチピチではないが少しのガス感。
予想よりも意外と控えめな桃の甘味に、
これまたやさしい酸味を効かせた含みの奥に
隠し味的な苦味をちょっぴり感じます。
留めるうちに甘酸は溶け込み水のように。
そのまま流れ込むかと思った瞬間、
瞬き程度の甘酸を再び喉に感じて消える。
残された苦味の細い余韻が心地よい後口。

数日でガスは抜け、苺のようなメロンの
ような甘味に変わるが垂れることはない。

お燗は細かい泡に米麹の香り。
甘味を包み込む辛味とキリッとした苦味。
意外にも硬派に感じました。

甘味がご本業の井村屋さん。
単なる甘々のお酒にはしませんね。

取扱店にて　税込2,200円

2025年3月30日
バボビ
4.6

福和蔵純米大吟醸酒 720m (多気町)
香り良く、旨味のある美味しい日本酒です。

2025年2月16日、神戸市東灘区岡本での｢岡本日本酒イベント｣で11種中8種味わいました。60ml300円。その⑦。

『メロンのような華やかで芳醇な香りと上品な甘みが広がる、濃厚な味わい。精米歩合： 40%。アルコール濃度：15-16%。(メニュー表より)』

『原料米：三重県産山田錦。仕込水：三重県松阪市飯高町で採水したまろやかな硬水。酵母：三重県酵母ＭＫ-1、ＭＫ-3。販売価格：3,300円(税込)。(ホームページより)』

特定名称純米大吟醸

原料米山田錦

2025年2月16日
str
4.1

備忘録として

福和蔵　純米吟醸　神の穂

ガス感あり、さっぱり甘くて酸味穏やか。

そこそこ美味いけど、もう少し突出する物があってもいいかな！

特定名称純米吟醸

原料米神の穂

テイストボディ:普通甘辛:甘い+1

2024年12月26日