去年の6月にHIZIRIZMの試験醸造酒をレビューした時にも書きましたが試作段階のお酒ってやっぱり何だかいいですね。
今回は末廣酒造さんが創業した時からある嘉永蔵で造った試験酒です。
この試験酒は米と酵母を変えて4種類醸造したお酒ですが冷蔵庫と予算の関係で1種類のみお持ち帰りです。
参考までにその4種類は:
イ、夢の香K-1001
ロ、夢の香K-901
ハ、福乃香K-901
ニ、福乃香K-1001
となってますが本日は福乃香と協会10号酵母を組み合わせた“ニ”を選びました。
今後上市されるかされないか分からないワクワク感を胸に、感想です。
・フワッとフルーティーな匂い。
・ドライな辛口。
・シャキッと酸味。
・旨味。
・最後に一瞬苦味。
思ったより辛口でしたが会津酒らしい香りと旨味があり普通に美味しかったです。
他の3種も飲んでみたいのですがこの試験酒は福島県内6店舗のみの販売で数も相当限られているようなので厳しそうですね。
これら試験酒の感想はこの冬に仕込むお酒に活かすそうなので冬に発売されるお酒が楽しみです。
福島県会津若松市は會津酒楽館渡辺宗太商店さんを訪問して購入(720mL税込1,650円)。
#バズり待ち酒シリーズ第191趣
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