極聖 （きわみひじり）

OKAYAMA SAKAGURA COLORS #6
極聖　きわみひじり 純米吟醸 雄町米
宮下酒造　岡山市　薫酒
使用米／雄町米（岡山県産）100％
精米歩合／60％　アルコール分／15-16度
１９１５年創業。高島屋の通販でこちらの酒蔵さんの地ビールや日本酒をよく見ていたので、初めてなのに私の中ではすっかりお馴染みのこちらの酒蔵さんで気にはなっていたのですが今回が初体験です。
穏やかですっきりした上立香で色味はほぼ透明、サラッとしたのみ口で米感ある甘さや味わいに少しだけ果実感も混じる感じでした。吟醸酒の味わいもしっかりでキレイな酸味、後口は少しだけ辛さが残りまずまずの感じ　#note78

極聖　雄町米　純米吟醸

純米吟醸の割に黄色がかっていましたね
酸味が強かったからか渋味も感じられました
熱燗にするとまろやかになりましたねぇ

読み方は「きわみひじり」

備前国上道群雄町村出身の篤農家岸本甚造翁が安政6年(1859年)頃に伯耆大山へ参拝した折に見つけた二本の穂を持ち帰り選抜を重ねて慶応2年(1866年)に完成した。当初「二本草」と名付けられていたが醸される酒が人気になるにつれ土地名をとって「雄町米」と呼ばれるようになった。雄町米由来の酒が好きな人を俗に「オマチスト」という。
雄町米は醸すのが難しいらしく、雄町で醸せたら大したものだそう
元祖雄町は高島産雄町
甘口が主流の岡山県において辛口酒を醸す

スペック
原料米：岡山県産雄町米
精米歩合：60％
度数：15~16度
日本酒度：+3
仕込み水：旭川

宮下酒造㍿(岡山県岡山市中区西川原184)
https://www.msb.co.jp/

極聖:きわみひじりというお酒です。未知のお酒ですがそこそこレビューはあるんですね。
アルコール15〜16 精米歩合60%
少し黄味がかつています。ほんのりホワーっと甘く、クセもなく、水を飲むが如くスイスイと飲み干せました。強い個性はないけど呑みやすいお酒でした。燗をつけるといいかもです。
まだ旅の途中で呑むチャンスがあるかも、と岡山駅の土産屋さんで買っておいたワンカップ。
帰りのフライトのチェックインをする際に荷物7.0kg以上は超過料金とゆーお触れが目につき、そーいや結構重いなあと測ってみたら7.5kg。古い旅のパンフレットを捨て、ミニきび団子を食べるも超過変わらず。これは呑むっきゃないっしょ。急遽セブンで春巻きとコロッケを買って搭乗チェック前のロビーでコソコソ。一昨日以来、行儀の悪さがマシマシですね。一升瓶の他に四合瓶を買ったのがアダとなりました(^◇^;)
顔がいくらか火照っましたが搭乗前の重量は6.9kg、検温は36.2℃でパス。ある意味思い出深い経験になるなあ。
あと５分でテイクオフです。

美味い。
ミックスフルーツの香り。
フルーティーな味わい。
食事なしでも楽しめ、どんな食事にも寄り添う。
また飲みたい。

極聖　純米雄町生原酒

やっぱり雄町米のお酒は、味わいがあっていいです

岡山県産山田錦
岡山県酒造組合からのプレゼント✨
燗が冴えました❗️

極聖 純米　初極聖。これは近隣の高級スーパーで、普段なら全く買う気が起きない30ドルほどの値段がついているのだが、何故か日本酒フェアをやってて（と言っても在庫を掃くためのものだと思われる）、なんと20％オフということで買うことにした。実はいつも行くところと別の支店に言ったらセールしてたのだが、いつも行く方のもやってるのだろうか？いずれにせよ、これと後述の以前買った月の輪を買った。
さて、早速開けてみる。うーん、まあ、まあ良いかな。なんかあまり特徴がない？老香はない、だから傷んでない。甘さというより米なのかな、そういう香りだが、あの得意ではない蒸れた香りはない。それは有難かった。味わいもちょっと共通しているだろうか、甘みというよりほんのちょっとだが旨味、そして酸味を感じた。あまりドライな感じはしない。翌日まで半分取っておいたのでそれを飲んだら、落ち着いた感じがして印象アップ。

極聖　4
綿菓子、ミルクキャラメル
ほのかにセメダイン
優しい甘さでふわっとしてる厚みがやっぱりちょっとあるね厚みがあって柔らかい後味が余韻で苦味が来る

@J-WAVE NIHONMONO LOUNGE

つっぱり桃太郎さんからのいただきもの。新酒しぼりたて生原酒。さっぱりさわやか。一瞬甘いかと思うけど、しっかり辛い。

本醸造 おお岡大です。
岡山大学特注品(岡山大学産あけぼの使用)らしい。宮下酒造で造られたので極聖でupします。

頂きもの、というか処理に困ってたそうなので手を挙げました。

半年前に開封後、保存状態不明(；・∀・)
それでも、このタイミングこそ、本醸造に手出しするチャンスと思ったので=3

まずは冷やで。
香り控えめ、さらりとスッキリ。どんな食事にも合わせてくれそう。
まるで小川のように、クリアで穏やかな印象かな。
後半で少し老ね感が迫ってきて、ちょっとだけ目をつむる(>_