滋賀県蒲生郡からの大御所『松の司』
まだ、残暑厳しい日々には、合いません。個人的には、真冬にチビチビが最高ですが、期間があくと身体が欲する一本なので、買っちゃいました。
麹や蒸米を桶の中に入れ、蔵人が手仕事で擦った(=山卸)酒母を酒蔵内に放置し、蔵付酵母が自然とその中に入るのを待ちます。
山卸を行うことによって酵母が繁殖し易い環境となった酒母の中で、他の微生物に淘汰されず生き残った優良酵母が酒を醸すのです。
と、いう蔵元の説明のとおりな自然な旨みと、程よい酸味と抜群のキレ。
東京湾で釣り上げたサバを締めてアテにしました。
特定名称
純米
酒の種類
生もと
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:普通