鶴の友 （つるのとも）

こちらは一升2400円。
表記ありませんが本醸造スペックのようです。

味筋は同じながらコメの旨みが増した分、良くも悪くも上撰の尖ったところ、アルコールの刺激やドライさがカバーされています。
突き抜けた特徴は抑えつつ、辛口で余計な香りもなく日常の晩酌酒として秀逸。
新潟酒文化の地力を感じます。

【刺身】◎　【茶碗蒸し】◎
【焼鳥】○　【天ぷら】○

関東に出回らない新潟の地元酒をお取り寄せ。
一升でなんとこれ、二千円という普通酒です。

香りはもう、エタノール。
ジンのようなクリアな風味ですが刺激は程々、コメの旨みが全体をまとめています。
安くても紙パックの酒とはまったく違います。

食事の邪魔も寄り添いもしません。
酒に余計なものを求めない、真の呑兵衛に愛されるのでしょうね。
評価はコスパ抜きです。

【刺身】○　【茶碗蒸し】○
【焼鳥】○　【天ぷら】◎

月曜日から開栓は週明けから贅沢なお酒は開けられない庶民の懐にも優しい本醸造。今宵は鶴の友の別撰😃
鶴の友は四合瓶のチョイスが少なくてなかなか購入する機会がなかったのですが、本醸造の旅の過程では避けては通れず新潟の酒屋からお取り寄せ😉
これはもうThe日本酒！
トラッドを超えてオールドスタイルの日本酒ですが、今の僕の好みからすると決して悪くないです👍
口当たりは酸が立たず、口内はアル添らしい軽やかな旨味。ほんのりとした甘味がもう少し顔を出してくれればと思いつつ、余韻はThe日本酒なアル感◎
十四代とも新政とも信州亀齢とも対極の味わいですが、食事に合わせてチビチビやるに如くものはなし！😋
開栓四日目、甘味が凝縮され砂糖感が出てくるもトラッドで親しみやすい味わいはなかなか😀

鶴の友上白
20250720

新潟のあまい酒と言ったらこれ、鶴の友純米。上々の諸白は美味しいけど高いのでこれ。他の鶴友は辛口だけど純米は上場の諸白よりであまい。一升瓶しかないし、飲み屋でもあまり無い。あまい食中酒をお求めの方へ。燗でも美味しいよ。

焼き鳥屋で、最初の一ぱいでいただきました。
軽やかでお米の旨さが感じられる、飲みやすい日本酒でした。

今宵の地酒は、新潟の「鶴の友 / 別撰」です。
その多くが現地で消費されているということですが、やっと呑む機会が訪れました。
アタックは柔らかく、バナナやパイナップルを連想させる味わいを仄かに感じます。
呑み進むにつれ醸造アルコール添加酒独特の酸味・苦味は残りますが、フルーティーな味わいにビックリしました。
醸造アルコール添加酒は苦手ですが、このお酒はいいですね。
日本酒ラベルの神髄見本のようなデザインも光ります。

鶴の友　別撰
アルコール16～17度
（ラベルには上記以外の情報は無い
が本醸造らしい）
1155円（4合）京阪守口店で購入

saketimeのレビューを読んで一度飲
んでみたいと思っていた銘柄
北陸物産展で見付けて迷わず買った
きれいで、渋み、甘み、旨み、辛み
などどれも淡く、軽やかでスッキリ
スルスル飲めるというやつ
お値段を加味すると4.0点

鶴の友 純米

4/5 備忘録

相変わらず何呑んでも旨いです。
夏のご馳走と一緒に。