全国津々浦々、どこの町のコンビニにも、駅の売店にもおいてあるのが、黄色い缶の生原酒「ふなぐち菊水一番しぼり」。生原酒ならではのフレッシュさと、アルコール度数が高くインパクトもあり、濃縮された甘い味わいにファンが多い。生酒の流通が確立されてない1970年代に、生原酒を通年流通させるため、専用アルミ缶を開発。鮮度を保った画期的な缶酒の発祥蔵だ。今では、新潟県産米100%の本醸造酒に、グレードアップしている。 2016年には、光だけでなく、空気にも酒が触れない、スマートパウチ入りも発売。開栓後も、生原酒に空気が触れないため、酒質の劣化がほとんどない。空になれば、燃えるゴミとして、捨てられて、環境にも優しいパッケージになっている。年々、ふなぐち菊水は進化し続けているのだ。また、濁り酒といえば「五郎八」とか、辛口といえば「菊水の辛口」など、客には指名買いされ、店では定番で扱われる人気商品も数多い。また、「五百万石」の親に当たる酒米が「菊水」と銘柄そのものであることから、滅んでいたこの酒米を復活栽培し「酒米菊水 純米大吟醸」として発売し、こちらも評判を呼ぶ。
菊水のクチコミ・評価
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酔楽
4.0今宵の地酒は、新潟のお馴染み「菊水/ふなぐち 一番しぼり」です。
今回は、私のレビュー上では初めてのスパークリングタイプです。
それでは、ただきま~す。
シュワシュワ~ッ!
でも、直ぐにいつもの菊水。^_^;
このお酒は、後足しの炭酸注入タイプのお酒なので、開栓するとアッと言う間に気が抜けてしまいます。
グラスに注いでいただきましたが、直ぐに気泡が無くなりました。
でも、美味しい「菊水」であることは間違いなし。
一時、シュワシュワを楽しみたい方にお勧めです。
私の苦手なアル添酒なのですが、旨味と深みのあるこのふなぐちシリーズはお気に入りです。特定名称 本醸造
酒の種類 生酒 原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2022年3月18日
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masatosake
4.5ふなぐち 菊水 一番搾り 新米新酒 吟醸生原酒
精米55% アルコール19度 アル添
開けたてのアルミ缶から華やかに香ります!香りの確認のために、ワイングラスに入れ替えるとさらにフルーティてでキレイな上立香。ふなぐち菊水シリーズはワイングラスでぜひ飲んでください!
口当たりはまずフレッシュ感そして凄くフルーティでメロンの様な甘みとしっかりした味わいで、後味まで味わい豊かで芳醇。後口は優しいながらも19%の原酒の高アルコールのスッキリ感があり、香り、味わいともにしっかりとした印象。
イチオシのふなぐち菊水アルミカップ酒シリーズの第4弾の新米新酒も美味かったです。#note872022年3月4日
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菊水が購入できる通販
菊水の銘柄一覧
菊水の酒蔵情報
名称 | 菊水酒造 |
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酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 菊水 無冠帝 節五郎 蔵光 五郎八 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 新潟県新発田市島潟750 |
地図 |
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