無冠帝 （むかんてい）

新潟県新発田市の菊水酒造から、「無冠帝」という吟醸酒です。
こちらお土産でいただきました。

「無冠の帝王」から名付けられたこのお酒ですが、
飲んでみると飲みやすくて、優しい酸味のあるお酒！

香りも少しあって、辛口って書いてるけどそこまで辛口に感じませんでした♪
ボトルが綺麗だから、味が1割増しで美味しく感じる気がする笑

300mlサイズなのであっという間になくなります。



使用米　新潟県産米
精米歩合　55%
アルコール　15度

無冠帝　吟醸　生詰
新潟県産米100%使用　精米55% アルコール15度 　アル添　
キレイなボトルに目を引かれます。無冠帝で無冠の帝王の意のこちらは湯葉と豆腐のお店、梅の花で飲んだお酒です。
キレイに透き通った色味に穏やかな上立香で、口当たりはスキッとしたキレイな味わいで控えめの程よい甘みで酸味は強すぎず、後味はキレの良くスッキリした味わい。淡麗系かなと勝手に思ってたけど程よく旨味も感じる豊かな味わいの辛口酒　#note78

吟醸 生詰。
少し苦めのアルコール感があり、やや甘みがあるが全体的に頼りない印象。
昔安い居酒屋で飲んだ日本酒みたい。

スッキリなドライ系。
寿司、刺身に合いそうです。

無冠帝　吟醸　生詰
ボトルが個性的で素敵な無冠帝。
みずみずしいフルーツのような甘さと軽い口当たりで飲みやすいです。とはいえ少しセメダイン系の香りがあり個人的には苦手。見た目の通り比較的味わいもモダンなスタイルかなぁという印象です。

ボトルの綺麗な菊水 無冠帝
味は可もなく不可もなくって感じでした。

辛さの中に甘さがある
厳しさの中に優しさあり

無冠の帝王

菊水 無冠帝 吟醸生詰

コンビニで購入。
スタイリッシュなボトルで、飲み切りに量もちょうどいい。

「無冠のボランチ」
新潟・菊水・無冠帝・吟醸・生詰
・菊水のモダン路線？の「無冠帝」とは無冠の帝王の意。菊水のHPでこの無冠帯の商品説明を見ると一般の堅気の婦女子を吟醸界に引き込みたい意欲を感じる。なので、ボトルも味も透明感がコンセプトのようだ。
・吟醸香は控えめに、アル添なのでキレがある。加水してアルコール度は15%に調整。このコンセプトだったら思い切って13%くらいまで落とすのもありだと思う。キレイナオサケ市場の競合はワインですからね。12%まで行くとさすがにお得意筋が離れるかもなので13%までかな。それはそれで新たな市場はあると思う。そう言えば「純米酒を極める」の上原先生も割り水推奨派でしたね。
・吟醸風味は在るようで無い、けど無いようで在り、ザ日本酒っぽい酸味もないので嫌われにくい。どんな場所でも場面でも、存在感は抑えて料理の邪魔をせず、若い娘でもお婆さんでも、みんな美味しく吟醸酒を楽しむ、ための黒子なポジション取りができる渋い無冠の帝王ということか。なるほど確かに良いボランチは目立たないから透明とも言えるからね。遠藤だと見た目が透明感ないので(笑)、ここは柴埼あたりに例えておきますか。

＜旧サイトから引っ越し分のため日付は正しくありません＞

日本酒〜〜てかんじ。あとくちはすっきり