前々から飲みたいと思っていた神奈川の酒でして、こちら"ざるそうほうらい"と読みます。
裏ラベルと肩ラベルに四六式とありますが何だろうと思い偉大なるGoogle先生に聞いたところ要するに:
この酒は焼酎に良く使われる麹菌である白麹を麹の一部に使っていて、"白麹タイプ"を表現しているそうです。
白(しろ)の語呂合わせで四六(しろ)、そしてタイプの和訳で"式"。
白(麹)タイプ→四六式だそうです(読み方はシロシキではなくヨンロクシキ)。
で、白麹の特徴は端的に言うと日本酒に使われる麹菌よりも酸を多く作る事。
その結果、酸度3.0と言う妙に高い酸度となってる訳ですね(Fig. 2の裏ラベル参照)。
さて、ウンチクはこの辺にして、参考になるのか分からない感想ですが、正直言って、期待通り、ウマい。
つい馬ウマ旨ぁ~~~!と言ってしまいそうになりました(最大限のリスペクトto馬の人ことウマ馬ジャパン様)。
ラベル記載の通り酸味が多少強く、シュワっとする甘口寄りの一品でした。
無濾過生原酒の割にはとても飲みやすく美味しかったです。
因みに表ラベルの上の肩ラベル(Fig. 4)には"四六式(よんろくしき) 特別純米 槽場直詰生原酒限定品 R1BY"と書いてあります。
特定名称
特別純米
原料米
美山錦
酒の種類
無濾過生原酒