お久しぶりです。
この度のお酒は、去年、自社蔵での醸造を約40年ぶりに再開した、東京の府中市の國府鶴です。
委託醸造だった時代の國府鶴も一度飲んだことはありますが、印象が薄かった覚えが…
今回はどうでしょう?
直営の酒屋の中久本店で購入した純米酒をまず頂きます。
さて、開栓。
上立香は穏やかながらフルーティで葡萄を連想させます。
口に含むとキリッとした酸味と辛味を感じて爽やかです。
含み香も爽やかでサイダーのよう。
柔らかく口なじみも良いです。
スッキリ上品で好感の持てる一本ですね。
食中酒に良いかと思います。
しかし、純米酒でこれほどスッキリだと、純米吟醸とか純米大吟醸はどんな感じなんでしょう?
純米吟醸も買ってるので後ほどレビューします。
精米歩合:65%
特定名称
純米
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1