花の香 （はなのか）

花の香　純米大吟醸　桜花
フルーティで芳醇、後味スッキリ！美味しかった！ご馳走様でした！

甘さよりスッキリと、キリッとめだな〜と感じてたけど。
食べた後に飲んでみたら甘さが加わり印象が変わった。
甘め好きの私には、食べた後に飲む、が心地良い。
ラベルが可愛い。
珍しいお酒なのか、出会えてラッキー！

▼サイト抜粋
花の香 かすみ酒 酵母無添加生もと
3000円/720ml
日本酒度：-2
酸度：1.8
チャレンジ酒なので、四合瓶のみの蔵出し。
数が極端に少ないです。

花の香　純米吟醸　菊花
2021.01製造

本日は、昨日の鈴ちゃんこと、鈴正宗と同時購入していた「花の香」です。

花の香といえば、梅花や桜花がスタンダード的ですが、今回はなんと菊花。きっか？なんだこりゃ？と手にとると、まさかの生酛！最近飲んだキモトのお酒は…新政のヴィリジアン蔵内熟成別誂。キモトって乳酸系で柔らかな甘酸味…というような勝手な印象です。果たしてこの子もそんな子なのかな？いざ、実飲です。

【スペック】
○精米歩合
麹米50%、掛米60%
○アルコール度数
16度
○原料米
山田錦(熊本県産)
【味わい】
○立香
フワッと乳酸菌のやさすぃー香り。漂う新政感。
○含み
なめらかな口当たりとソフトなガス感からの、乳酸系スッキリ甘酸味が心地良い。
○中盤
甘酸味にボリュームが出てくるかな？と思いきや、そこまで膨らみません。
○余韻
酸苦味がクッきてジワーーンとフェードアウト。キレがいいとは言わず、響かせる系です。ちょっと苦酸味にエグさがありますが、許せる範囲です。
【甘辛】
中間
★【総評】
余韻までは新政のカラーズ系統のナイスなヤツ！サクッと飲めるスイスイ系です。中盤の味わいがもう少しボリューミーになれば更にヨシ。余韻は少しエグさあるも、許容範囲内なので気にならない人もいるでしょう。合う料理？うーーん…チーズ系？笑笑

生酛のお酒、自慢で言ってるわけではないですが、ほぼ新政しか飲んだことないんですよ。贅沢ではありますが生酛の基準酒は新政(カラーズ)になっております。なので比較が新政としかできない状況です。生酛のお酒って、だいたい似たようなテイストになるのかな…。まだまだ経験不足です。ホントに日本酒ワールドは奥が深いです。

皆さん、本日はタマ○ン…ではなく、ハナキン(ネズミさんのマネ)。素晴らしい日本酒ライフを。

今夜も美味しくいただきました。

とても綺麗なお酒です。誰が飲んでも美味しいというんじゃないかな。個人的にはもうちょっと主張が強い方が好みかも。

花の香 かすみ酒 酵母無添加生酛
清い水の里で育まれた、全量和水町の米。江戸時代、主流であった生酛の技術をそのままに、酵母無添加で醸し、槽で搾られた。
花の香らしい華やかな香りと、滑らかな甘味、そして心地よい酸が特徴！
「かすみ酒」とは、濾過を一切しないで霞のようにオリが静かに舞っている、旨味のある酒。
精米歩合：
山田錦 麹米50% / 掛米60%
アルコール分：15度
日本酒度：-2
酸度：1.8

花の香 桜花 純米大吟醸無濾過生原酒

華やかでフルーティーな香り。
どちらかというとサラサラ系でスッと入ってきて、
甘みや酸味、苦みなどが同時に主張してくる。
最後にアルコールのピリッとした感じもあるが、
いやな感じではない。綺麗なお酒。

2日目以降も変わらずで、お燗はやや苦みが出る。
以前飲んだ、和水のほうが酸がしっかりあって良かった。

これって、酵母は何系なのだろう？18号系？
前回の不動と同じで、どうもこの手の味わいは
自分の好みとはちょっと違うようです。
　　

2020年、最後のお酒は地元のものをチョイスしました。

花の香 純米大吟醸 桜花 ドメーヌ和水

行きつけの近くの酒屋にて、税込み1528円(720ml)で購入。
仕込み水と同水域の水田で育てた山田錦で作られており、蔵元のこだわりの逸品。
すっきりとした爽やかな香り、甘すぎずスラスラと入っていく飲み口。
さすが、地元では一番人気がある蔵元が醸す日本酒だけある。
今年も美味しく、楽しく日本酒を楽しめたことに感謝です。

花の香　桜花　無濾過生原酒
新酒しぼりたて生原酒

ー坂口屋ー

とても美味しかったです！繊細な微ガス感の後に、これまた繊細な香りと華やかでフローラルなお味。自身の中ではトップクラスのお酒でした。
日本酒が苦手という方に是非味わってもらいたいです。日本酒なのですがシャンパンに近い印象も受けたからです。
「きゅうごう」とお呼びするのですね。また必ずリピートしたいです。感動を有難う御座いました。