「紀土 特別純米酒 雄町」
コロナが15%アルコールで死ぬなら一日中飲んでるのに、と思いながら今日は紀土です。
我ながらちょっと飲み過ぎかな…。
一発目の香りは仄か~な青リンゴ?
でもやはり大吟醸なんかには一歩譲りますね。
そして一口。
うぉっ!シンプルにガツンとくるのに複雑な旨味!
甘味はほどほどだけど、酸味と渋味のバランスが絶妙すぎる。
キレのスピード感も特筆もの。
なのに最後に舌の上に居座る複雑な旨味。
正に特別な辛口純米。ずっと飲めるヤツやん。
やっぱりオマチさんは裏切らないね~。
これは白身魚の刺身なんかとの相性は言うに及ばず、ずっしりした肴でも負けないヤツやなぁ。
魚の肴ならキンメダイのコテコテ煮付けとかと合わせてみたい。
一言で言うと、「飲めばわかる」(笑)。
飲んでから裏のラベル読んでみたら、まさにその通りやった。