金鼓 （きんこ）

大倉本家 金鼓 Pompelmo グレープフルーツ 純米生酒

酒屋さんでユニークなお酒と伺いましたので買ってみました
ラベルに書いてある食べる日本酒という言葉の通りかなりの量のもろみが残っていて、粒の多い甘酒やフローズンのような感じです
面白い食感で美味しかったです

金鼓　伝承水酛仕込み　濁酒　蔵付き酵母

今まで飲んできた濁り酒のなかで一番おいしかった
水酛仕込みで濃醇な甘さに仕上がっていて大人のカルピス感を感じさせる酸味を上手く打ち消していてかなり飲みやすかった。この濁り酒は是非いろんな人に薦めたい

「萬歳の　祝おうて　金鼓」
萬歳とは本来年の初めにその年の繁栄を願っためでたいもの

スペック
精米歩合：70％
度数：12度

㍿大倉本家(奈良県香芝市鎌田)

大倉 金鼓 平成十五年醸造 山廃本醸造 火入原酒
今まで飲んだ古酒の中でぶっちぎりで一番美味い。古酒入門にもおすすめ。
カラメル感が綺麗に立っていて、透き通るような甘味と旨味になっている。
冷やでは重い甘味に、燗では香りが開き軽い甘味になる。
するする飲めるが20度近いので要注意。

金鼓 季節限定品 純米生原酒 しぼりたて 日本酒度+4 酸度2.4 酵母協会701号

きんこ　うすにごり
大倉のきんこ。乙女のたおやかな髪のような繊細さ。
おーくらおーくら　本気になったら？　おーくら！

あー美味しい。無濾過生原酒なのに軽快。お米の甘味に爽やかな酸味。やはり新酒のフレッシュ感は嬉しくなる。

いただいたらすぐ呑むすぐ呑む！

仕事終わって今日は寄り道しないでお家へGO♪
愛息子からのお歳暮が届く予告連絡が入っているから。
帰る頃届いていればいいんだけどなぁ( ◠‿◠ )

先月19日開催の「いい熟女の日」イベントの商品っす、やったー！
開けたら白い煙がもくもく？
亀は助けてないから出ないよなぁ。
コレ以上じいさんになったら、老いて益々盛んって突っ込まれそうだし(*☻-☻*)
大丈夫、もくもく出てない！

うわ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━！
平成15年に醸したヤツ━━━━━━！
金鼓「コンキ」違う、右から「キンコ」。
山廃本醸造 火入原酒っす。
ラベルには
『15年に及ぶ熟成の時を経て、琥珀色に輝くお酒は、なめらかな口当たりから力強い芳醇な旨みが広がる、奥行きの深い味わいです。』

オイラ呑んで確かにそうです、その通りです！

でもね、ウサギんちには最強の利酒氏①が居ます。
②も居たら面白かったけど！
③も居るけど見てただけ！

贈り物の箱開封！

おいら　息子のピエロから貰ったお酒だよ！
ほら、この子だよ！
①③ 怖━━━━━━━━い！
こんなに目ー、見開きできる人初めて〜！
そこですか？笑

③ どんな人から貰ってんのよ。
① いいのよ、好きにさせといて。
それより早く息子からのお酒ちょうだいよー！

流石だわカミさん！
ティッシュ5枚！

そのままグラスへ。
①③ やだー、オシッコみたい。
あははは！
① あー酸っぱい。
口で味わうってより、胃袋で味わえるお酒ねー。
うージンジン来るー。

やっぱ流石だわ！
ティッシュ一箱！

熱いの
① おー、やっと口で味わえるようになったね。
ドーンとジリジリジリジリだね。
もう、少しじゃわからないなー、おかわり。

ぬるいの
① 甘くなったね。
でもジリジリジリで濃いーね。

わかっていただけたでしょうか？
冒頭のラベルのテイスト。
人によってこうまでも、いや、面白く表現出来るのはウサギんちだけかも知れませんねー、笑。

総称です
・おでんのつゆに熱燗入れて、薩摩揚げと七味唐辛子いっぱい入れた感じ。

・プリンにカラメルたっぷりとかけて、ブランデーかけた感じ。

・カルメ焼に日本酒浸して呑んだ感じ。

・紹興酒に酸味と苦味を足した感じ。

オイラの味わいです。
全部感じたー！
やっぱ変態ってねー。

最後に
17年の時を経て、凝縮してるんでしょう。
凄いベタベタと終始どんな温度でもジリジリは変わらない。
ずっと呑んでいられる素晴らしいお歳暮でした！

アテはナスとピーマンと豚肉のオイスターソース炒め。
ししゃももどき焼き。
クリームシチュー。
今日もバラバラだねー♪

使用枚 香川県産 オオセト
精米歩合 70%
日本酒度 +2前後
酸度 2.3前後
アミノ酸 1.6前後
アルコール度数 19〜20度

17年前は何してだかなぁって、ふと年齢から17引いてみた。
あんまり覚えてないから、辛くなかったんだろうね。
のうてんきだから。
楽しい時を重ねて今があるのかなぁ。
たくさん息子が出来ました！
ねずちゃんありがとうございます！

リピートはしませんが
新たな世界が開けました
燗で試すの忘れたのが心残り
米の磨ぎ汁に味がのっているような不思議な感覚

金鼓の水酛仕込みの濁酒生です。
酒度がマイナス37度とはビックリ！
ラベルに書いてある通り、食べている感覚も
頷ける。
口の中で米粒を感じる事ができる正しく
食べるお酒ですね。