若竹 （わかたけ）

思ったよりレビューの少ない静岡県の若竹。
レビュー自体は32件あるものの鬼乙女のレビューも何個か紛れ込んでいるから賞味20レビューぐらいですかね。
もう少し知れた銘柄かと思ってましたが意外と流通範囲は狭いのかもしれません。
はい、そんなこんなで本日は若竹の中でもちょっと珍しい製品化前抽出酒なる一品を。

感想です。
・重めの濃い匂い。
・トロみあり。
・濃厚。
・甘め。
・うまい。

あ、これ、美味しいです。
濃厚ながらも重過ぎず、甘いながらもベタベタせず、程よく旨味を感じる割とバランスのいい濃厚系ですね。
あまり見かけないのがネックですが濃厚系入門に適しているような気もしますので濃厚系にご興味ある方は是非是非。

静岡県沼津市は松浦酒店さんを訪問して購入(720mL税込1,370円)。

#バズり待ち酒シリーズ第171趣

若竹　プレミアム　純米大吟醸

日比野杜氏の渾身の一本という気概が感じられます。静岡酒らしくスッキリしてます。
でも、頂きものでしたが常温だったのが残念です。ちょっと老香がありました。

岡本屋永吉商店🍶立春朝搾り飲み比べ🍶

encounter 静岡　鬼乙女　波
かろやかふくよか♪
金目鯛のお刺身と合う♫

若竹　特別純米　鬼乙女　幸 誉富士（静岡）

とてもマイルドな風味で、酸味・苦味を殆ど感じません。
特別純米ですが酵母が演出する香り、米の風味も特に感じません。
決して嫌な味とか欠点はありませんが、特徴を感じない点では残念。
ラベルのイラストはクラッシクで好みです。

米 誉富士（静岡）100%
米麹 国産米
ｱﾙｺｰﾙ度数 16度
酵母 静岡酵母（NEW-5）
精米歩合 60％
掛米 －
日本酒度 +4
酸度 1.4
アミノ酸度 1.2
瓶詰 2022年 9月
価格 720ml　1,518円（税込）

若竹　鬼乙女・幸　

アルコール分16%、製造年月22年8月の刻印
特別純米のひやおろしだそうです。

冷蔵庫で冷やして開封。かなり軽めのお酒というのが第一印象。口に含むとまず若干未熟成のメロンやスイカのやや青い部分のような若い果実香、追って軽く熟成したコクがうっすら。フィニッシュは若干苦味が残るかなあという印象。口を含んですぐにアルコールの刺激がほとんどなく、かなり柔らかい口当たりで、サラッとしてるけど気持ちとろっとした口当たり。飲み込んでしばらくするとアルコール感が立ってくる。つまみを食べずに単体でチビチビ飲んでいますが、それだと飲みすすめるうちにフィニッシュの若干の苦味が邪魔に感じるかも。開封直後の一口目だとこの若干の苦味がいいアクセントに思えたのですが。

初めて飲みました。
飲み口すっきりでも味わい深くすすんでいきます。

コレクションしたくなる美女ラベルもいいですね。

親族からの静岡土産

若竹 立春朝搾り

ガツンとくるかな

夏詣酒、可もなく不可もなく、不味くもなく美味しくもなく、全体的に普通に飲める酒。インパクトはない。