一乃谷 （いちのたに）

古昔の美酒（いにしえのびしゅ）1996 一乃谷 大吟醸
友人の娘さんから頂きました。約三十年前の古酒です。たぶん趣味のケーキ作りの味見をしてもらっているんで、そのお礼かな。寿退社のお祝いに会社のみんなから貰ったお酒のセットの１本って聞いたような気がするけど？会社でどんだけ酒好きの認識だったかって話ですよね。しかし、ネットで調べてみると直販もAmazonもこの一合瓶一本で5,500円!?　ひぇ～
匠創生って言う会社が色んな蔵の古酒を主に贈り物用として販売してるやつみたいですね。一ノ谷としてUPするのも違うかと思ったけれども、SAKETIMEの広告には一乃谷の分類で載ってるんで、この銘柄で上げる事にします。しかし、一乃谷として評価するのも違う気がするんで評価はスルーします(^o^)
色は淡い琥珀色。薫りも飲み口も優しめの紹興酒。これは、経験として飲むのは良いかもってくらいの感じですかね。この値段なら、紹興酒も日本酒も美味しいやつが買えますよね……
180ml 5,500円（税込・ネット販売価格）
精米歩合40％、アルコール分17〜18度
友人の娘さんからの頂き物

清酒一乃谷　山廃仕込特別純米酒

お土産で頂きました。
燗酒が美味しいデス

いただきもの
辛め

一乃谷　大辛口純米+10　(55%磨)
製造年月不明

常温：圧倒的な米の酸味。一拍置いて辛味。濃口なので確かに辛口の酒だと思わせてくれる。そして仄かに上の方で苦味を感じ、オールドタイプの酒か！と判明する。しかしその後は驚くほど無抵抗で喉に流れていき、喉裏に辛味をしっかり感じさせて消える淡麗さ。ガツンとしたオールドタイプなので、この時流では好みはわかれるが嫌らしさがないのが高評価。恐らく五百万石のおかげで、荒々しく暴力的な味わいをお待ちなさいなとたおやかな甘味が引き止めていて、なんとも亭主と母上の晩酌の光景が想起される昭和チックなお酒。
ペアリングでも同じくしっかり味は伝えてくるのだが、何故か食事の味も殺さないのでまるでお米と一緒に飲んでるかのよう。

ぬる：深みのある酸味、甘味、そして辛味が途中で揮発してクゥ〜となった後に甘酸が跡を引いていく。暴力的な味わいはそのままに、角が取れて飲みやすくなった。

追記：へしこさばと合う。

福井の蔵元、宇野酒造にて1450円。最初無愛想かと思いましたが職人気質の方で、色々お話を聞かせてくれて面白かったです。試飲ともどもありがとうございました。

一乃谷 純米吟醸 純 ichi-go-can

ミネラル感とバナナ系の甘さのある香り。
口にすると香りがフワッと広がり、甘旨味を感じつつも酸が締めているので、スッキリと香りだけが良い余韻として残る。
一乃谷は何度か飲んでいるが、割とクセ強めの燗向きというイメージだったが、これは冷やしても美味い。

純米しぼりたて生原酒

先日、福井に遊びに行ったのですが
福井に来たのは初めてだったので
福井駅からバスで1時間かけて、越前大野城を見に行きました

越前大野城周辺に何軒か蔵元があったので
何本か買ってきたお酒を飲んでいきます

これは越前大野城から一番近い一乃谷さんのお酒です

レトロなラベルがいい感じですね
さて、開栓すると香りは思ったほど感じられず
グラスに注ぐと色合いはほぼ無色
味わいは、ややとろみが感じられる舌触りに
穏やかな甘さがお米の美味しさと共に感じられます
全体的に丸いというか、おとなしいというか
インパクトは強くないので飲みやすいです

ここでラベルをよく見ると…
お気付きでしょうか？
表ラベルでは17度のしぼりたて生原酒とありますが
裏ラベルでは15度の山廃特別純米酒とあります
どっちが正しいんですかね？

半合位しか飲まなくても、猛烈に眠くなったことから17度が正しいんでしょうね、恐らく
ただ眠くなる度合が、ウイスキークラス(40度程度)のお酒を飲んだ時とよく似ている…

そんな1本です

福井でいただきました。蟹🦀をツマミにありがたいです。さっぱりヨーグルト系で美味しいです。写真が蟹のガラですいません。

日本の酒情報館🍶Bセット(バラエティ)

かなり好みでおいしかった！
特に香りが好きだった。冬に良い感じ。

2023 1020
☆☆☆☆☆

一乃谷（いちのたに）

ICHINOTANI
UNO

純米吟醸
生原酒
精米歩合 50%
原料米 さかほまれ
酸度 1.3
日本酒度 +1.5

宇野酒造場
福井県大野市