北雪 （ほくせつ）

左の

北雪　純米大吟醸　生原酒　しぼりたて
いい吟醸香がします☆
しぼりたてのフレッシュ感、甘さは程々に旨味たっぷりの味わいです。後味は少しだけ辛さがあります。味わいがしっかりで食中酒としても美味しく頂けました(^^)

正月はいいですね。久しぶりにたっぷり飲みました。
さすが北雪。さっぱりいい酒です♪

こちらも正月早々開栓のお酒。

もはや説明不要でしょうが、山田錦、きょうかい9号、35%精米、略してYK35。

年末に純米大吟醸の方を飲みましたが、こちらは個人的により好きです。

写真は自宅の物ですが、飲んだのは別の家の物なので、純米大吟醸と同じく、他の酒と飲む条件は異なっています。

色、不明笑、かなり透明に近いかと思います。

香りは穏やかで、米の甘味を感じる香りですが、主張としてはあまり強くありません。

飲み口は純米大吟醸より甘味を強く感じ、旨味、心地よい辛味、キレの良いフィニッシュとなります。

アル添しているせいか、純大よりもまろやかな印象で雑味を感じさせない感じでした。

魚を中心に幅広い料理に合わせられるかと思いますが、本日最後に試したのはメロン。

とても甘いものが手に入り、メロンを一口含み、北雪を少し飲みます。
上質なメロンリキュールの完成です笑

自宅の物はまだ開栓していないので、そのうち純大と飲み比べ……なんてできれば良いなぁ。

頂き物ですが。

山田錦錦を35%まで精米、きょうかい9号、略してYK35ですね。

今回は純米大吟醸の方です。

普段はリーデルの大吟醸クラスを使っているので、香りはより分かりやすいのですが、今回はおちょこだったのでほぼほぼ香りが篭らず、これといった特徴的な香りはありませんでした。

他のお酒と評価の条件が異なるのでなんとも言えませんが、香り穏やかな食中酒と言った印象でした。

色調は無色から僅かな黄金色……だと思いますがこちらも普段とは異なる条件なので不確かです。

飲み口は米の甘味、僅かに熟成された感じの旨味、辛さと少しの苦味で、辛さが少し余韻を持たせてのフィニッシュとなります。
普段甘口のお酒を飲むことが多いので甘いお酒と言う印象は無かったですが、淡麗辛口とは言えず芳醇な感じでした。

甘さと辛さのバランスが取れており、味はしっかりしてますが決して重たすぎない良いお酒と思います。

刺身や焼き魚でもあっさりとしたものとは相性が良いのですが、天ぷらや唐揚げと言った、脂分を多く含む料理を食べても、酒の主張が変わらず、そう言った料理で花開く日本酒と比べると、より肴合わせが大事そうです。

それでも安定した味で、岩ガキ等の癖のある肴でも余裕で合わせられるだけの度量は持っています。

大吟醸の方はふるさと納税でゲットしたのでまた別の機会に飲んでみたいと思います。

きれいなうまさ。佐渡の酒。ぬる燗でいただきました。
叶うならば地元の店で飲んでみたい。

北雪 純米生原酒しぼりたて 720ml

税込価格:￥1540円

キレのよい酸を感じさせる透き通った香り。滑らかな味わいです。

投稿忘れその⑨
北雪酒造 Light Pass

北雪酒造に見学に行った際に買った一本
酸味が強め

佐渡のお酒「北雪」を味わいました。
ガッツリ淡麗辛口なお酒なので、冷酒で一口味わった後、常温になるのを待って再び味わい直しました。
このお酒の醸造米「越淡麗」は、山田錦と五百万石との掛け合わせとのこと。納得の味わい・・・というか、ほぼ五百万石という感じがしないでもない。
しかし、これが常温ともなるとまろやかな口当たりの山田錦が顔を出し始める。
新潟のお酒全般に言えるかもしれませんが、単体で味わうよりは食中酒向きのお酒でしょうね。
明日は予定通りの燗でいただきます。

２日目
熱燗でいただきました。
淡麗辛口の骨格がピクリとも揺るぎません。
これはこれで凄い。汗

３日目
一晩室温状態にしました。
昨日は、お燗で辛口が増すという予想外にビックリでした。
このお酒は、常温が角が取れて一番美味しいですね。

北雪　特別本醸造　720ml

佐渡の日本酒6本をふるさと納税20,000円で入手（本品自体は税込1,100円）。
発注理由は、いずれも評判がよさそうだったのもあるが、佐渡トキマラソン2018の思い出に取りつかれているというのもあり。

伝統的・オーソドックスなお酒、という印象。開栓後数日、常温で楽しみました。

原料米　五百万石100％
精米歩合　麹米50%／掛米55％
アルコール度　15%
日本酒度　+5