桜顔 （さくらがお）

【いわて呑み蔵べ2022 7月分 その1】
桜顔 特別純米酒
この頒布会も最終月です。この蔵は特殊な経緯を経ていて、最初は単独の酒造店だったのですが、その後酒造会社10社が集まる協同組合になり、その後1995年にみちのくコカコーラの子会社、2010年にヨシムラ・フード・ホールディングスに経営母体が移っています。
岩手県内の小売店向けのお酒を中心に出していて気軽に買うことが出来る蔵ですが、さてこれはどんなお酒でしょう？
そこそこの酸味やお米のうまみも多少感じられますが印象に残るほどのインパクトは無い感じです。ただ癖もなく重くも軽くもなくすっきりでもなく全体的に飲みやすいので、気が付いたら2合瓶開けてしまっていたというタイプのお酒だと思います。

【 桜🌸がまだ咲いているうちに桜の銘柄を】に勝手に続け!!で…こちらを投稿しま~す。😁

　桜顔のあらしぼりにごり酒　
名前の由来は、盃を重ねてほんのり桜色に赤らむ顔から生まれたそうです。それはまさに、ほろ酔いのころで心地よく楽しい時を表す言葉でもあるそうですよ〜❤️

冷やして呑むと、にごり酒ならではのしっかりとしたやや重めの甘味と、これまたにごり酒ならではの乳酸系の酸味が混ざり合い、甘8酸2くらいの感じで美味しい♪。苦味渋味は全く感じない。
　
口当たりはキメは細かく無く、粒感をしっかり感じるタイプ。オイラは好きですね〜♬

今年新年早々、岩手県にほぼ二週間出張していた時に民宿で呑んでたもの。
　
令和4年1月7日、キクコーストア山田インター店にて購入。

桜顔　特別純米　あらばしりです。

華やかで爽やかな甘い香りがあります。

まずはグラスで⭐
トロっとした口当たりがあり、はじめに甘味が来ますが、すぐ辛味が覆い、余韻に口一杯に苦味が広がります⭐キレはあまり無いのでツマミを選ぶタイプです。

次に陶器で。
酸味を感じるようになり、辛味や苦味はなりを潜め、飲みやすさが増しました。余韻も抑えられているのか、これぞ食中酒といったニュアンス⭐

本日はモツ鍋で頂いてたのですが、モツ鍋に負けない主張がほしかったのでグラスでいただきました。

2022/1/5。

【いわて呑み蔵べ　その14】
桜顔 純米吟醸
現在はヨシムラフードホールディングスという食品系の会社の傘下にいる盛岡の酒造メーカーのお酒です。
主に岩手県内のスーパーの酒売り場で見かけることが多くて企画系のお酒や低アルコールのスパークリング酒とか積極的に出している印象です。
これはスタンダードな純米吟醸とあってか無難に作りましたー！という感じ無難に飲めるお酒という印象です。

若干甘めか？フルーティー。孫のお食い初め。

桜顔　超辛口+15　3.5
若干ひね香と加水感をを感じるお酒。
1/14　十三月②　料理：お造里

桜顔　特別本醸造　芳醇甘口
秋の宮の湯治宿へ訪れた際に持参した1本。
スッキリとした飲み口。
どんな肴にも合いそう。

桜顔　寒造り 辛口

コンビニのお酒。
安い。
水みたい、臭くは無かったです。

桜顔 吟醸酒 南部杜氏
すっきりとした味わいの中にも甘味を感じる一本。

クセもなく、どんな食事に合うと思います。