松みどり （まつみどり）

半年寝かせました
文句無しの満点
常温でつらつら飲める素敵なお酒です。

創業200周年の中沢酒造
松みどり純米大吟醸
夏の酒らしく辛口フレッシュ
今夜は鰻と白ゴーヤのツナあえを肴にいただきました

S.tokyo 2025
酒蔵訪問の思い出。神奈川丹沢、中沢さんの幻の酵母を使った一本です。なんでも現存する清酒酵母で2番目に古いものだそうです。香りはあまり感じないものの濃縮された甘み、でもそんなにしつこさは感じられず、温度が上がってもそんな印象変わりません。シュワはなくて、食中向きかどうかがギリギリな感じ。ここにも東京農大ですよ！ 精米歩合55% 720mlで¥2100（税別、カートン入り）

松みどり　夏純米吟大　（夏季限定　純米大吟醸）　夏酒らしくあっさり仕上げ。純米の方が甘み苦味のバランスは好み。

神奈川県 中沢酒造さんの特別純米「松みどり」

200周年を記念して醸したお酒

北海道産 きたしずく100％．精米60%

ではいただきますε-(´∀｀; )

控えめな香り
チリっとした酸味
フルーティな吟醸香

甘味は控えめでスッキリ
キレも良く余韻はしっかりとリセット
結構スッキリなのに
松みどりならではのドッシリ感は健在
美味しいですね😋

松みどり　特別純米酒　火入れ　R6BY
製造年月　2025年6月

冷：カラメルのような甘味、から酸味がキラリとフルーティを演出。それらが混ざり、まさにカラメルの如く甘味に加えて仄かな苦味が発生し、流れた跡に残る。舌の両端を捉えてシビシビ。それよりこのお酒、山田錦と山恵錦のはずなのに王道の甘味ではなく、なんだか雄町のような力強さがある…。
なので、食事とは別々に輝くタイプ。重みはあるが単品でもグイグイイケる。食事と一緒に飲んでもケンカはしないのだが、しら〜っと向こうを向いてしまう。

ぬる：やや酸味のバランスは崩れるがリンゴジャムのよう。悪くないが食前酒的味わい。

中沢酒造(蔵元)にて1815円。やはりぎんから如きではこの蔵の実力は図れませんでした。ややフルーティ寄りですが質実剛健で、杜氏だか蔵元だかの一家はお母様からして知識豊富でした。これは秋酒も飲みに行きたくなりますね。

純米吟醸　S.Tokyo。
歴史ある酵母を使っているみたい。
シュワ感と溢れるフルーティ、ちょうど良い旨みでボディもしっかりしてる。
久しぶりに飲みましたが美味しくなっている印象。

神奈川の酒蔵のスタンプラリー3軒目。
松みどり、特別純米の火入れ。
甘旨酸で渋みを伴ってキレていきます。
若干の発泡感もあり、これは美味いですよ。

追記、熱燗は止めておきましょう。良い所が無くなります。

S.tokyo
ふくはら酒店さんの頒布会

Saccharomyces tokyo NAKAZAWAという1909年に発見された現存する日本で2番目に古い酵母。

ファーストアタックはやや酸味が強くて甘味が追ってくる。ちょっと温度帯が上がると乳酸系の味わい。

温故知新を感じながら、楽しみたいお酒です。

松みどり　特別純米酒　生酒　みずみずしい酸と穏やかな甘みを両立しつつ、とてもクリアにキレる、かなり上手い。例えると産土　山田錦に似た味わいです。