千利休のクチコミ・評価

  • さくら

    さくら

    4.0

    3.9
    香はやや控えめでこちらも少し埃っぽい?前酒の影響かも
    味は美味しい白ワインを連想 適度な酸味で飲みやすい 甘酸キレ 
    酒屋さんにおすすめを聞いて紹介された2本の1本
    @浅野日本酒店•大阪

    特定名称 純米吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2022年10月9日

  • masatosake

    masatosake

    4.5

    千利休 愛山 純米吟醸うすにごり 大阪
    精米60% アルコール16%
    穏やかですがすっきりとキレイな上立香があり、名前そのままの薄く濁りです。
    シュワ感から軽い口当たりで爽やかさがあり、味わいもしっかりでジューシーな甘さがあり軽い酸味にと苦味。旨いです。
    比較的新しい酒蔵さんですが、段々といいお酒醸しています。大阪では取り扱っている飲食店も増えてきていてよく見かけます。以前と比べて印象がだいぶ変わり今後期待出来ます。 #note83

    2022年7月19日

  • すぎちゃんの冒険

    すぎちゃんの冒険

    4.0

    「青い果実」
    大阪・利休蔵・千利休・純米吟醸・愛山・精米歩合60%・うすにごり・生酒・16度・微々炭酸
    ▼堺と言えば製鉄所かJグリーンのイメージだけだったが(笑) 酒の歴史もあったとは。実は江戸時代から明治時代まで灘五郷に次ぐ規模の銘醸地で100を超える酒蔵があったらしい。昭和で急速に衰退したのだが、数十年の酒蔵ゼロ時代を経て復活した2016年稼働のホヤホヤさん
    ---
    ▽あらーこれ結構いいかも。やわらかでふくよかでまろやか。愛山由来なのか濃醇な甘さとフレッシュでキレのいい酸味
    ▽濃醇な甘さの裏にある柑橘系の苦味からの若さとフルーツ感。不思議なまろやかさと妙なエネルギー感で杯が進む
    ▽微妙に未完成なところ、不安定さが逆にアクセントになって躍動感を生んでいるのかもしれん。同じおりがらみでも写楽のような零れ落ちるエロさではなく、少女のように青いキュートな硬さが若々しい

    特定名称 純米吟醸

    原料米 愛山

    酒の種類 生酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2022年4月23日

  • Sunday Back Nine

    Sunday Back Nine

    5.0

    愛山 純米吟醸生酒

    材料:愛山100%
    精米歩合:60%
    アルコール度:16度

    兵庫県特A地区産の愛山を60%に精米し丁寧に醸した純米吟醸酒
    ※愛山とは……自分へのおさらいです💦
    「山田錦」と「雄町」の血統を受け継ぐ大粒で心白が大きい酒造好適米で、その反面、栽培が非常に難しい幻の酒米と言われています
    生産は兵庫県の一部でのみ栽培され、現存する酒米の中でも収穫量が非常に少ない貴重な酒米となっています

    ポンっと開栓音とともに濃厚な果実感✨
    愛山のコクのある旨みが口いっぱいに広がって、キューっと胸まで染み渡ります
    後口もしっとりで、癖になりそうで止まらない*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
    美味しいお酒に出会えました

    2022.3購入 1600円@HARETOKE

    2022年4月13日

  • kyoco

    kyoco

    3.5

    千利休 純米吟醸

    北新地のふぐ料理屋さんにて♬︎
    少人数忘年会♪(*^^)o凵凵o(^^*)♪

    メニューに載せてない開栓前の
    日本酒があると聞いてお願いしたら
    千利休がやってきた(*ˊ꒳ˋ*)

    甘味を感じつつも
    ぶわっとアルコール感が持続する
    舌がじーーんとする
    この後に飲んだ
    小左衛門 美山錦がスッキリしていて
    お料理に合うかな(*ˆ﹀ˆ*)v

    てっちりは取り分けてくれるスタイル
    綺麗に食べれて良いね(*ˊ꒳ˋ*)
    くちばしはコラーゲンプリプリ(≧◡≦)

    2021年12月18日

  • つまみはカマボコ

    つまみはカマボコ

    4.5

    千利休のしぼりたて生酒です
    フレッシュでメロンっぽいフルーティさがありますが、やや控えめなフルーティ感で香りの主張が強くなくとても美味しかったです

    2021年12月8日

  • masatosake

    masatosake

    3.5

    サケタイム499回目のレビューは大阪酒蔵シリーズ
    日本酒不毛地帯・堺に日本酒の蔵が2014年に復活!かつて隆盛を誇った“小灘”の夢よ、もう一度!!!
    堺の御酒 千利休 純米酒 
    精米70%  アルコール15-16度 
    左は2019年大阪初の世界文化遺産に百舌鳥・古市古墳群が登録された記念のお酒で、右は定番酒の純米酒です。
    少し前の記録ですが、今までにこのお酒は何度も飲んでいます。こちらの酒蔵さんの定番純米酒です。口当たりツンとする辛さがあります。酸味も強く辛さも強く全体的な味わいのまとまりは、まだまだこれからだなぁ〜と思った記憶があります。しかしまだまだ発展途上の伸びしろのある酒蔵さん、最近は色々といいお酒も醸されていますよ!!! #note65 

    次回は記念の500レビュー、宣言します。記念レビューは大阪酒蔵完全制覇レビューです!
    ※現在大阪府酒造組合の登録は16蔵(1蔵休造中、登録外1蔵、奈良で醸造1蔵)で大阪府下でお酒を醸しているのが確認できるのが15酒蔵です。大阪酒蔵制覇のための個人的なチェックです
    ①○秋鹿酒造 豊能郡能勢町 秋鹿 奥鹿
    ②○西條合資会社 河内長野市 天野酒
    ③○寿酒造  高槻市 國乃長
    ④○山野酒造 交野市 片野桜
    ⑤○浪花酒造 阪南市 浪花政宗 さか松
    ⑥○寺田酒造 岸和田市 元朝
    ⑦○井坂酒造場 岸和田市 三輪福
    ⑧○北庄司酒造店 泉佐野市 荘の郷
    ⑨○大門酒造 交野市 利休梅
    ⑩○清鶴酒造 高槻市 清鶴
    ⑪○吉田酒造 池田市 緑一
    ⑫○長龍酒造 八尾市 奈良生まれ大阪育ちのお酒
    ⑬○藤本雅一酒造店 藤井寺市 松花鶴 
    ⑭○中尾酒造 茨木市 (大阪府酒造組合非加盟)
    ⑮○利休蔵  堺市 千利休
    ⑯ 呉春   池田市 呉春

    2021年11月26日

  • masatosake

    masatosake

    4.0

    大阪酒蔵シリーズ
    日本酒不毛地帯・堺に日本酒の蔵が復活!かつて隆盛を誇った“小灘”の夢よ、もう一度!!!
    千利休 純米吟醸 山田錦100%
    精米55%  アルコール16度 
    熟成されたような味わいも感じ、コクがある甘みと味わいで昔ながらの日本酒を感じます。吟醸ならではの上品さの中にクラシカルな芳醇さの感じがあり珍しく面白いですね、いいです #note76

    2021年11月26日

  • masatosake

    masatosake

    4.0

    大阪酒蔵シリーズ かつての酒処 大阪・堺で2014年に復活した日本酒です
    千利休 愛山 
    兵庫県A地区産愛山100% 精米60% アルコール17度
    堺にオープンした利休蔵のアンテナショップにお邪魔してきました。こちらは44年ぶりに復活した堺の地酒の利休蔵。全量を純米で醸す堺の酒蔵です。  
    ここから利休蔵さんの紹介ページより引用、堺の酒造業の始まりは中世・室町時代といわれており、江戸時代の初めには京、大坂、奈良と並んで、堺は全国的な酒どころでした。当時、酒好きの江戸っ子たちに“下り酒”としてもてはやされた上方の酒を運んだのも、やはり堺の商人が考案した「菱垣廻船」です。明治以降も、堺の酒造業者の鳥井駒吉(現アサヒビールの創始者)がそれまでは樽詰めだった酒から瓶詰め酒を考案し、流通の革新に貢献。また、醸造改良試験所や醸造組合も堺の酒造業者が他に先駆けて設立するなど、日本酒の普及、業界の発展を牽引してきました。ところが、堺の酒造業は大正時代をピークに、明治13年には95軒もあった蔵元が昭和8年には24軒まで減少し、昭和46年を最後に堺の酒づくりの火は消え、その堺の酒づくりが2014年に44年ぶりに利休蔵さんによって復活です⤴⤴⤴
    穏やかな上立香、色味は無く口当たりは控えめな甘みにピリッとした感じもありつつ、キュッとしてフルーティな酸味も見え隠れして、きれいな日本酒に仕上がっています。 #note78

    2021年11月26日

  • masatosake

    masatosake

    4.5

    大阪酒蔵シリーズ
    日本酒不毛地帯・地元堺に日本酒の蔵が2014年に復活!
    千利休 五味からくち 利休蔵
    精米60%  アルコール15度 
    伊丹や池田から始まった日本酒造りが、やがて大阪や堺にも広がったのち、海洋運輸の波から灘のお酒の隆盛の影響から衰退していった堺の酒造りですが、復活の狼煙です。
    堺にある利休蔵のアンテナショップにお邪魔してきました。堺の酒づくりが2014年に44年ぶりに利休蔵さんによって復活した比較的新しい酒蔵さんです。酒蔵を始めて最初の頃は蔵に菌が安定してつかないので苦労したとの話も聞けました。正直はじめの頃に醸されたお酒はピンと来るものは無かったのですが、年数を重ね徐々にいい日本酒を醸してきているのを実感しました。 
    こちらの上立香は昔ながらの日本酒を思い出させます、口当たりコクのある芳醇な甘みと酸味、後味キレがあり芳醇旨口で旨い日本酒です。最近の流行りの味わいとは真逆ですが、日本酒の五味の甘・酸  ・辛 ・苦 ・鹹 (しおから) さをいい感じで表現していると思います。 #note85

    2021年11月26日