巌 （いわお）

地元に帰って、貰ってきたお酒を頂きました。開けた当初は酸味が強いのかと思いましたが、2日ぐらいかけて呑んでいく内に、マイルドな口当たりになっていきました。

巖 大吟醸 山田錦40
オヤジとお袋と妹に桂川と巖を呑み比べさせて、どっちが好み！？って聞いたら、三者三様「巖っ！」って答える玄人向けで辛口の酒が好きな呑んべい一家です（笑）
ガツンと旨味、キリリと後口、爽快な香り。これぞ巖という味わい！
パッケージの元旦感ハンパないww
贅沢な呑み比べでスタートした2019年！

巖 純米 五百万石60 瓶燗火入れ
職場の先輩に誕生日プレゼントでもらった四合瓶３本のまず一本目。
個性的な味わいの多い上州の酒の中でも特に独自の味に特化したこちら。
硬水で醸じた純米酒は、旨味がたっぷり乗っかってるのに後味はしっかりキレます。
呑みやすいのに不味い酒もあれば、
呑みにくいのに美味い酒もある。
マグロは中トロより赤身が好きって方は、このへんの酒を是非合わせて呑んでみてほしい。

「巌 純米吟醸 有恒 雄町45」

大学生活の半分以上を群馬で過ごしながら、
飲む機会が少なかったこちらの銘柄(^_^;)
4合瓶2160円で購入致しました！
氷温熟成されているとのことで、
ひやおろし的なお酒だと思いましたが生酒です。
生酒ですが全て常温で頂きました(^^)

開栓1日目◎
上立ち香はセメダイン香主体です！
複雑な甘旨味の後に酸がたち、
渋味を伴ったドライな切れです。
アルコール感も伴い、
とても飲み応えがありました！

開栓3日目◎
穀物系の含み香も伴い、
更に複雑な甘旨味へ変化しました！
酸味はほぼ感じません。
重厚なアタックと切れの良さを持ち合せ、
最後まで美味しく飲めました。

巌は開栓後しばらく置くと良い
とは伺ってましたが、それが実感できました！
また、飲み疲れもしますが、
とても私好みの味わいです(^^)
味わいに膨らみや優しさはありませんが、
武骨でしっかりした飲み口のお酒でした！

○原料米：雄町 92％・山田錦 7％

○精米歩合：45％

○アルコール度：17％以上18％未満

○日本酒度：+0.5

○酸度：1.7

○酵母：協会701号

「限定出荷　１５０本」　ということで購入しました。
最近では数少なくなりつつある端麗辛口のお酒です。スッキリと切味のよいお酒を好む人には評価が高いと思われます。
暑い夏に冷えひえの「巌」はガツンときますよ。

巖 純米吟醸 黒ラベル 本生。角打で冷酒で呑む。純米吟醸にも関わらず口当たりが硬く、旨みがほぐれない。この蔵の本流ではない感がある。

群馬県藤岡市のお酒「巖 純米吟醸 本生 舞風」
巖のオール群馬な日本酒♪舞風は辛口なお酒に向いてるのかなぁ。流行りの味ではないけどこーゆーのも美味しく感じる今日この頃♪

巌 純米 酒醇 ふた夏ごし (艶熟 K-special)。若干ひねた感じがするのでガショガショと振ってみたらよい感じに。期待していた奥深さは感じないけど厚みはあります。コレは飲む度にガショガショして、いろんな温度帯で、そして日数をかけて、その時の若干の変化を楽しむ日本酒なのかしらね。それにしても裏ラベルの文章が難解です。飲む前に読んで「なるほどね」と一瞬腑に落ちてみたとしても、実際に飲んでから再度読み返すとまるで意味が分からなくなるのです。夢野久作のドグラマグラを途中で読むのをやめた時のような、そんな何とも言えない気持ちにさせてくれるお酒です。

巌 特別純米酒 本生

群馬県藤岡市のお酒「巖 純米酒醇 原酒ひやおろし」
旬なひやおろしを飲みたいと思って行きつけの酒屋さんを訪問。巖のひやおろしをゲットしました♪
コクのある旨みたっぷりなお酒！美味いっす！！