本金 太一 （ほんきん たいち）

本金 本醸造 からくち太一。個人的に初夏に絶対呑む、マイフェイバリット日本酒の一つ。丁度、Vtuberのりりらでん日本酒の会で紹介されていた。常温で開封、常温で呑む。香りはアルコール感と草感、口に含むと清廉な口当たりと旨味が同居するバランス、嫌味もなくキレがある。酸味によらないキレと、清廉さと、旨味のバランスが本当に良い。

今年も購入、もちろん一升瓶です。シッカリとした旨味、後味のキレ、間違いなしです。また来年ですかね。

本金 すっぴん太一 本醸造無濾過生原酒
旨口系でキレッキレ、飲みやすい日本酒です
燗にするとアルコールのピリピリ感は残るものの、ふんわりして飲みやすい味になります
菊水のふなぐちと味が似ていたため炭酸割りもいけるかと思いましたが、炭酸割りはアルコール感は丁度いい感じになるものの、旨味が薄くなってしまいました。失敗ですね
冷えたままキレッキレの旨口を味わうもよし、燗にしてふわふわな旨辛を味わうもよし、良いお酒です
普段はフルーティな日本酒が好きで飲んでいますが、こういうお酒も良いなあと思いました

本金　からくち太一　本醸造　0.72
製造　2024年4月　開栓　7月21日

7月5日投稿の本金樋の口での疑問。
樋の口とすっぴん太一の違いについて
大阪でのよもやま長野会場で訊ねてみました。
どちらもからくち太一の生原酒ですが、
すっぴんは無濾過、樋の口は濾過。
文字通りすっぴんはそのまんまですが、
樋の口は半年ほど寝かせているそうです。
確かに出荷時期がズレていますね。

というわけで、すっぴん太一を
濾過加水火入れ熟成したからくち太一です。

穏やかな甘い香り、ナッツ、ココア。
熟成感アル感は無く、旨い食中酒の予感

水のようにサラリとした含み。
辛味を留めるうちに滲み出るほのかな甘味、
そこにじわーと漂う苦味を
キリッとピーンと引き締めるアル添の美点。
しっかりした含みと飲みごたえがいいね。
サラッとのど越し、少し渋味を残すがスッキリ。

お燗はほんわりした香り、
ふんわりした含み、じんわりした辛口、
やんわりした後口でとても美味しい。

普段の日常酒としてとても優れているが、
単品では樋の口の旨さが際立ちます。

蔵にて　税込1,230円

2017と2022の飲み比べ

本金 すっぴん太一 本醸造無濾過生原酒

香りは穏やかで、アルコールのスッとした感じとほんのりレモンのような柑橘系の香り。
本醸造の無濾過生原酒らしい飲みごたえ、甘さはそこそこでハーブっぽさとぴりっとした辛み。

2日目、ややセメダイン系の香りが出てきた。19度のお酒らしい濃醇辛口な味わい。
このハーブっぽさが自分にはマイナス、お燗は米感が出てくるのでこっちのほうが好みでした。
　

また購入。間違いないですね～いい感じの甘旨、しめのアル感ありのキレ、また来年ですね～

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本金　すっぴん太一
今期は硬めの酒質と聞いていましたが、
文句なしの本金クオリティでした。
大好きだー

今年もです！本醸造生原、開栓１週間後、言う事なしです。