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農口 (のぐち)

石川 / 農口酒造

3.20

レビュー数: 39

石川県能美市に蔵をかまえる農口(のぐち)酒造の代表銘柄「農口」。1868年創業の野口酒造は休眠蔵になっていたが、渡邊忠氏が譲り受け2013年に復活させた。初代杜氏には全国新酒鑑評会で通算27回の金賞受賞歴をもつ名工・農口尚彦氏を迎え、自身の名を冠した「農口」が誕生した。現在は渡邊忠氏が蔵元杜氏をつとめ、小仕込みながら丁寧な酒造りを行う。仕込み水には、霊峰白山からの湧き水を使用。原料米は特A地区の「山田錦」や幻の酒米「愛山」「雄町」を中心に厳選した酒米を使う。農口は米の旨みが感じられる、甘口でキレの良い吟醸酒。「農口 大吟醸無濾過生原酒 銅/星」は最後に絞り切る押切のみを使用。本来押切は雑味が出るといわれるが、あえてこの部分を使用して味わい深い仕上がりにしている。

農口のクチコミ・評価

  • ドフラミンゴ

    ドフラミンゴ

    4.0

    第27回 和酒フェスin中目黒🌸🍶

    2025年4月2日

  • たいき

    たいき

    4.5

    農口  純米 愛山

    愛山が独特のお米というのを知らずに飲んだところ、A&Wのようなサロンパス系の味わいがまず広がり、そこに甘味が内在していて後味に酸味が利いてくる、といった面白い味わいのお酒でした。
    現代名工に選出された杜氏「農口」さんがこの蔵を離れる間際に、最後に醸されたお酒だそうで、飲めてよかった!
    バーの店員さんともしゃべることができて、大満足

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2021年10月24日

  • masatosake

    masatosake

    4.0

    純米 愛山 農口 山廃 精米60% アルコール16-17度 
    上立香山廃感ある渋めの香りに色味はほぼ透明、きれいな味わいに程よい甘さとしっかり濃い味わいで芳醇で旨く山廃の感じ出ています。後味ツンとせずしっかり酸味が効いて辛口 #note76
    追記φ(..)メモメモ・2021年12月3日ニュース
    現代の名工に認定され「能登杜氏の四天王」とも呼ばれた農口尚彦さんが以前勤めていた(2013-2015)農口酒造に対し、ラベルに自分の名前を使わないよう求めていた裁判。金沢地裁は、農口さん側の主張を認め、酒蔵に対し名前の使用を禁止し約246万円の損害賠償を支払うよう命じました。

    2021年7月19日

  • つまみ空豆

    つまみ空豆

    3.0

    カップ酒

    2021年5月24日

  • Kalmia

    Kalmia

    3.0

    農口 M-310大吟醸 磨き五割山田錦
    穏やかな吟醸香と甘味
    強い甘味がないため飲みやすくキレも良かった
    最後の方にアルコールの香りを感じる
    180mlのミニボトルがお試しにとても丁度良いと感じた

    特定名称 大吟醸

    2020年12月23日

  • マイル丼

    マイル丼

    3.0

    あの農口m!?と思ったら、あの農口とは違ったげど、この農口ならではの不思議な味。これも日本酒の醍醐味だなと。金沢駅にて購入。テープ剥離で剥がれたらダメだよ。

    特定名称 大吟醸

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2020年9月22日

  • G漢

    G漢

    4.5

    2020年9月12日開瓶

    特定名称 大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 山廃

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1

    2020年9月14日

  • つまみ空豆

    つまみ空豆

    4.0

    大吟醸
    M-310

    特定名称 大吟醸

    2020年8月11日

  • 米騒動

    米騒動

    記録用

    2020年6月16日

  • すぎちゃんの冒険

    すぎちゃんの冒険

    4.0

    「農口尚彦の旅その3・農口」
    石川・農口・純米・山田錦(特A地区)・精米歩合60%・17度
    ▼3駅目『農口』。酒造りの神様と称される農口尚彦杜氏は常きげんの鹿野酒造を79歳で退職するも、翌年に休眠中の蔵を再始動する事業で再度杜氏に担がれ再復活を果たす。その名も農口酒造。このラベルを見ると言いたいことが「顔に書いてある」という例えはこういうことかと(笑) ▼会社とはその後色々あったらしく数年で退職したため、農口酒造といっても農口杜氏が直接関わったのはごく短い期間で、今は『農口』と言っても農口尚彦とは縁が切れた微妙な存在となっている。それでも氏の歩みを辿るには外せない通過点ではある。
    (次の駅は終点、農口尚彦研究所)
    ---
    ▽綺麗な、ほろ苦い甘さ。トロッとしていて柑橘系の苦みがアクセントになって飲み口はエレガント。色気のかけらもないラベルの印象とはまるで違う(笑)。知らないで買ってたらびっくりの違和感と言うか、知らなかったら買うことも無かったと言うか(なんのこっちゃ)
    ▽山廃とはされていないが奥深い感じの酸味。濃厚な含み香と苦味はいずれも柑橘系なので爽やかさもある。絶対みかんの皮か何か入れてるでしょ笑。販売カテゴリはただの純米扱いだけど、純米吟醸が更にふくよかになったくらいのもんだ。むっちゃコスパええやん
    ▽たまたま開栓時に居たから飲ませてやった娘の評価が異常に高くて、どんどん飲まれて初日でほとんど無くなりそうなのだった (´Д` )

    特定名称 純米

    原料米 山田錦

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2020年3月19日

農口の酒蔵情報

名称 農口酒造
酒蔵
イラスト
農口の酒蔵である農口酒造(石川)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 勧進帳 弁慶 農口
HP
所在地 石川県能美市末寺町イ42
地図