京の春 （きょうのはる）

京の春 夏の純米酒 夏味燗 。
コシヒカリを精米歩合70%で仕込む、近頃流行りの飯米酒。
ラベルのイメージ通り柑橘系の含み香。
酒造オススメの39℃燗で頂くと、優しく沁み渡る。

旅行中、試飲であまりに美味しく
720mlで6000円くらいだけどフンパツ！
日本酒好きへのきっかけのお酒。

アルザスらへんの白ワインのよう、リースリングとは違うけれど高貴さがアルザス的
マスカット系の香りとワインよりも大きな旨味。
爽やかさとコクを兼ね備えた、ごはんに合わせるより、単品ですべての感覚を得れるような。

ラベルがキュート。

伊根町と云えば京の春です。
冷やで頂きました、そして鰹の塩タタキと
一緒に。
限定酒だそうですでに向井酒造では売切れ。

しっかりしたお米の味が口の中広がり、
余韻もあり、お酒だけでもイケますが、
やはり色々な料理と呑むのがオススメです。

京の春と鯖味噌煮。パラダイス。

この旨味どっしり感、おもしろい。

京の春。純米生原酒。
優しいお酒です。