百万年の一滴 （ひゃくまんねんのいってき）

燗♨️ 酒米どころ岡山雄町🌾で味わう地酒試飲会🍶in東京

燗♨️ 第16回雄町サミット🌾ホテル椿山荘東京🍶

10数年前。

恵比寿で出会った、
岡山落酒造所の
大正の鶴　無濾過生原酒。

浅い日本酒歴ながら、
無骨ないちずさにほれました。

そのお店、
落　昇さんという非凡な醸造家が、
単独東京に乗り込み、
販路開拓を図り、
見事に扱いが決まった一号店だったとか。

その後、
当方の好みの変化もありご無沙汰。

いま、久々に出会ったオチさんの作品は、
大好きだった大正の鶴　無濾過生原酒を
思い出させていただきました！

硬水のお酒ってこんな感じなのかな？

あ、
同じ岡山で
御前酒を醸す酒蔵と
仕込み水を交換した、
軟水落酒造も冷蔵庫にある！

楽しみ広がる！

告白します。
冷蔵庫から出して飲んだけど、
ムムム、でした。

ところが、
常温真空で再挑戦してみて、
ようやく再会の喜びに浸れたんです！

大正の鶴　百万年の一滴　雄町　硬水生酛造り
　初めての酒。銘柄がないので同じ蔵の酒に分類。
燗酒用に購入しました。まずは冷やで。アル感のあるモワッとした口当たりから全く甘味のないドライで硬い味わい。正直今一。
　続いて燗に。モワッとしたところは抑えられ、薄らとした旨味を感じるようになりました。コクがあるのにすっきりした燗酒として楽しめそうです。