X-type Essence

No.6 X-type Essence

秋田県 / 新政酒造 / No.6

No.6の酒蔵情報

名称 新政酒造
特徴 1930(昭和5)年、秋田市内にある新政酒造から、優良な天然酵母が発見された。優秀な日本酒をつくる蔵の酵母は、日本醸造協会で培養され、全国に配布される。新政酵母も「きょうかい6号酵母」として全国に広まり、現在まで各地の蔵で使われることとなった。 2007(平成19)年に蔵へ戻ってきた佐藤祐輔現社長は、東大出身で元ジャーナリストという変わった経歴。2010年からこの6号酵母だけで酒造りを始めた。6号酵母は今どきの香り酵母と違い、派手さはないので、普通酒によく使われる。しかし、元々は寒冷地で発見されたので、低温で長期醗酵させる吟醸造りに適していた。また、戦前の酵母なので、生酛づくりや木桶など、現代では廃れてしまった造りとも相性がよい。 そこで佐藤社長は、2012年に全量純米酒、生酛づくりに切り替え、13年からはホーロータンクをやめて、次々と木桶を購入していった。ゆくゆくは全量木桶仕込みにするという。さらに自社で、原料米の無農薬栽培にも取り組んでいる。鵜養(うやしない)という、秋田市内から車で30分の山間部に常駐し、自然との共生と村おこしを目指す。茅葺き屋根の民家が20軒も残る桃源郷で、新政はさらなる進化を遂げようとしている。(江口まゆみ)
酒蔵
イラスト
No.6の酒蔵である新政酒造(秋田)

(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画)

銘柄 新政 厚徳 天蛙 やまユ 亜麻猫 やまウ(佐藤卯兵衛) 茜孔雀 陽乃鳥 No.6 六號 涅槃龜 農民藝術概論 異端教組株式会社 迦楼羅 紫八咫 碧蛙 翠竜 見えざるピンクのユニコーン
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 秋田県秋田市大町6丁目2−35
地図