水尾 （みずお）

株式会社田中屋酒造店 水尾 traditional classic 温故知新

新潟県との県境に近い飯山市にある酒蔵。冬は相応の積雪量を見込む。
脈々と醸し出されてきた普通酒の味を研究、発展させるという願いを込めて「温故知新」とネーミングされている。

上槽過程で絞った直後に瓶詰めされ、無濾過生原酒そのもの。20度もの高いアルコール度数の為、辛いどっしりという言葉が似合う。吟醸酒のいわゆる華やかさは影を潜める。男向けの酒かな(笑)。
お酒は、純米吟醸や純米酒だけに目を向けてはいけないと改めて思った、注目の一品。

水尾の辛口純米　一味を冷蔵庫の温度で頂きました。さっぱりした食中酒で、一年中様々な食材に合いそうです。一方、とても飲みやすいのですが、逆に主張が少ない印象もあります。すいすい飲んでしまい、後から常温で飲めばよかったと後悔。

備忘録として
水尾　大吟醸　金紋錦
基本的に純米酒〜純米大吟醸しか飲んで来なかったが、大吟醸は初めての試み。

純米大吟醸に比べると華やかな吟醸香はあまり感じられない。サラッとして飲みやすいが、アル添感が勝ってしまう。
定価6000円を考えるとコスパも悪い。

水尾　特別本醸造
さっぱり　微妙に後味に木の香りがする
きれいな本醸造
飲みやすい　飲みつかれしない味
@はな

水尾　特別純米　生
立ち香、ほのかなメロン　甘味があり、若干の
苦味と共にキレて後味スッキリ！
試しにぬる燗にしてみたら濃厚さと甘味が増したが、香りが薄くなってしまいました。
私は常温が1番好みです(^_^)

長野県 田中屋酒造さんの特別純米「水尾」

長野県 木島平産 金紋錦100% 精米59%

今宵はまだまだ飲みますよぉ〜(≧∀≦)

ではいただきますε-(´∀｀; )

スッキリ乳酸系の香り。
酸味の方は薄っすら。仄かにビターな感じ。
特別辛さとかはないです。
フルーティな吟醸香は呑んだ瞬間からブハッときますね。

余韻もスッキリしていて凄く水々しいというか澄んでいる印象です。

特に飲み口がよく、目を閉じて呑んだら福島県のお酒って言ってしまいそうなくらいの含みです。

金紋錦の呑み比べをしているのですが、香りは違えど、やはり酒米は同じだけあって凄く似ていますし、ダラダラとやってしまうバランス酒でございます！
私自身、多分、雄町や金紋錦が好きだからですかね(笑)
いやぁ〜旨いっす(≧∀≦)

初めて飯山のお酒を呑みましたが、サッパリした辛口で美味しいです。若干アルコールの強さを感じますが、これが味の強い肴と合いますね。

水尾の特別純米酒、金紋錦仕込です。
キレと酸味が程よくて、金紋錦の良さを
うまく引き出しています。

一味　辛口純米酒。

冷やか温燗がオススメとのことだったので、温燗からいきました。キリッとした立ち香。アルコールの中にほんの少しバナナかな？くらいです。あまり旨味は膨らまず、唯々辛味だけを感じます。最後の最後まで舌先にピリッと辛みを残すお酒。シンプルな辛口を目指したと言うことで、その通りになってます。これはまさに一味ですね^^; 冷やでやってもやっぱり一味です。ただ、先にアップした常山の方が明らかに水の良さを感じました。比べてしまうと、これは単に辛いだけのお酒。こういうストレートな表現のお酒は比較しやすいぶん、結果もハッキリしてしまいます。

とか何とか言いつつ、あまりお酒が進まず3合ほど残っていた十日後…いやいや、熱燗うんめぇ〜わ！温燗より少し熱めくらいのが良いです。燗冷ましもエラく旨い^ ^ 温めてちょうど良いボリュームの旨味が出てるじゃないですか！全体的にスッキリしつつ、ふっくら何とも芳ばしい。これだから日本酒は困ります^^; 最初からこうだと良かったのにな…

５本目