日本酒「紀土」や果実酒だけでなく、クラフトビール「平和クラフト」など、様々なジャンルで人気を博す平和酒造が新たに手掛けるブランドが「平和どぶろく」である。日本酒の原点回帰ともいえる「どぶろく」を、日本酒造りのプロが表現するというスタイルでまずは「prototype」シリーズとして発売。改良を重ね、シンプルな「壱ノ濁」、白麴の「弐ノ濁」、ホップを使った「参ノ濁」として個性ある3種類が定番酒となった。醸すお米はすべてに和歌山県産の飯米「にこまる」を使用。まろやかなお米の甘みが特徴のどぶろくとなっている。2022年には東京都・中央区に「平和どぶろく兜町醸造所」をオープン。醸造所併設のバーとなっており、わずか6畳のスペースで酒造りを行っているが、仕込み水は和歌山から運ぶという地元のこだわりを大事にしている。定番どぶろくだけではなく、小仕込みの限定どぶろくも楽しむことができる。
平和どぶろくのクチコミ・評価
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平和どぶろくの酒蔵情報
名称 | 平和酒造 |
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特徴 | かつてほぼ全量を紙パック酒として造っていた平和酒造だが、四代目・山本典正氏が2004年、蔵に戻り企業価値を見直したことから、地酒蔵としての現在の姿へと繋がっていく。京都大学を卒業後、東京の企業で勤めた山本氏が、第一に手掛けたのは自社ブランドの確立だ。 そのためにまずは、和歌山県が世界に誇る梅などの天然果実を使ったリキュール「鶴梅(つるうめ)」をリリース。その後、清酒醸造の技術を向上させ、味わいの再構築など次々と変革を起こし、2007年9月、「紀州の風土」および「『KID(子ども)』とともに自分たちも成長していこう」という意味を込めて「紀土」というメインブランドを誕生させた。 2016年にリリースしたクラフトビール「平和クラフト」の評判も上々だ。現在では大卒者採用を積極的に進め、教育体制を整え、若い社員とともに地域に根差した酒造りを行なっており、山本氏の著書「ものづくりの理想郷」にも語られているように、その持続可能な企業づくりにおいて各方面から注目を浴びている酒蔵である。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 紀美野 紀土 万葉の和歌鶴 紀風 純真無垢 本紀土 平和どぶろく |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 和歌山県海南市溝ノ口119 |
地図 |
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