國酒 伊彌彦 （こくしゅ いやひこ）

國酒　伊彌彦(純米吟醸) 一口含んだ瞬間「厚み」を感じつつキレあじはややゆっくり。燗でいただくと旨み∞大！

弥彦酒造 國酒 伊弥彦 純米吟醸:

公式でもあまり紹介されてないので、私が知ってる内容を以下にまとめました。
伊弥彦米は、弥彦のブランド米であり、こしひかりである。それを100%使用している國酒 伊弥彦は、数量限定で2019年11月にN0-00というプロトタイプを出しており、2020年酒の陣のタイミングでBSN新潟放送の「なじラテ。」とのコラボ(なじラテ酒造りプロジェクト)としてなじラテラベルのProduction-model N0-01を販売しようとしたものの酒の陣中止によりお店で販売された。2020年度もノーマルラベルのN0-01が製造され販売されている。この記事は飲むタイミングを失ってしまったN0-00についての内容である。
因みにN0-00とN0-01との区別は、3枚目の写真の様に、ラベルの端の方を見てもらえば書かれている。なんでラベルデザインがヱヴァぽいのでしょうね…？

常温で開栓直後飲んでみると、ボディがしっかりしていて程好く酸味があり後味キレる。ただ流石に放置し過ぎたのか、試飲した時と比べて荒々しさが落ち着いていて、鼻を抜ける香りが熟成酒的な感じ。
なおN0-01は、N0-00と味が異なり、もう少し安定しているというか落ち着いててスッキリしてる。

雑談だが、弥彦酒造は蔵の見学も販売もしていない酒造で、全員(4名)一級酒造技能士なのが特徴。弥彦愛国とかいう、プリントではなくラベル手書きという狂った銘柄とか作ってる。メイン銘柄のこしのはくせつは私的に結構好き。周りの酒造と比べて価格が少し高めなので何度もは買えないが。

愛国を使っている弥彦愛国が登録されているのであれば、伊弥彦米を使っている伊弥彦も登録してもいいよね…？ネット販売もあるし。

-追記-
登録されました！運営さん好き好きチュッチュッ