仙禽 （せんきん）

仙禽 オーガニックナチュール2024〈0.0ドブロク〉
香りは青リンゴの様に爽やかで味わいは洋梨の様な甘さと後にガス感を感じます。

【仙禽hope2024】精米歩合75
香りは控えめ。
口当たりは水！？ってほど軽い。少し甘いかな？
飲み込むと複雑みのある米の旨みとフレッシュな甘酸っぱさ（甘さは控えめ）凄まじいキレ。
亀の尾の特性が出てる

【仙禽UA雪だるま2023.11】
香りは控えめ。シルキーな乳酸菌の香り？
口当たりからプチプチ。完全にカルピス。飲み込むと最初に感じたカルピス感から一転、米の旨みと酸味そしてキレの完璧な演出。
やっぱ旨いよ。

仙禽　オーガニックナチュール2024ヌーヴォー　0.0ドブロク
さすが仙禽、ドブロクも素晴らしいです。初めは混ぜず上澄みをいただきましたが、最高です。きれいな透明感、フルーティで、その中に濁り、米の香りがふんわりします。最後、底のところは米粒がゴロゴロ、超濃厚な味わい。うまいですね。

仙禽 オーガニックナチュール 2024 〈0.0:ドブロク〉

美味しかった。感動した。

ドブロクというと、もっと甘くて。強いフルーティーな香りがするのが好きだったのだけれど、
これは美味しいクラフトビールのような、とても上手に作ったカルピスサワーのような、甘い綿菓子のような、ちょっといいなと感じたものを繋げてひとつにしたような感じ。

強い炭酸と、強い引きずってくるようなテクスチャー、バニラのような甘い香り、絶妙な甘みと酸味のバランス。
全てが心地よく、舌に残る苦味さえも愛おしい。

日本酒はとても繊細な飲み物だから、次に飲んだ時に同じようなことを感じるかは分からないけど、今の気持ちをここに書き留めておきたい。

今宵の地酒は、栃木の「仙禽 オーガニック ナチュール」です。
柔らかな口当たりの中に穏やかな甘さと梅酒のような酸味がアクセントとなっている。
超古代製法とのことで、早い話が手を加えない独自の蔵酵母だけの自然醸造ということだと思います。
今後、味わいの製造コンセプトを一新してしまうとのことなので、現在のお酒は来年以降は手に入らなくなるかもしれませんね。

仙禽　初槽　あらばしり

【仙禽 線香花火 2023】
すっきり酸のある香り。
口当たりは、スッキリした強めの酸味とビター感。
レモン系の苦酸。クリアな酒質の上に苦酸。
微かに米の甘さ？はあるけど控えめ。
最後の消え方も線香花火そのもの。
線香花火のような儚さを感じる香りと味わい。
透明すぎない。なめらかでジューシーさもある。
旨みはしっかりある。クラシックに似てる。
モダンライト。モダンすぎない。軽め。

仙禽　グリーンナチュール

白ワイン風のボトルにうっすら色づいた液体。
ワインっぽいのかと想像して飲んでみたら、これまでにあまり味わったことのないテイスト。
ほんのり甘くほんのり酸味があり独特のまろやかさ。
調べてみると酒粕を再利用しているらしい。
たしかにあの独特の風味は酒粕っぽい。
アルコール度数が低いというのもあるけど、ひたすら優しいお味。
餅グラタンとか野菜とかお好み焼きとか色々合わせてみたけど、一番相性良いと思ったのはポテトチップスだった。

クラシック仙禽 無垢
720ml ¥1,980-

以前居酒屋で最後の1杯を飲んで、開栓直後を飲んでみたいなと気になっていたクラシック仙禽 無垢を酒屋さんで見つけたので購入。
いかにもな日本酒の香りは生酛だからかな、例えるとバナナ。バナナ食べきらんけど。1回火入れとあるけど微シュワあり。いかにも仙禽な酸味が強いけど、甘みもあって美味しい。次の日はシュワは薄くなったけど、香りも弱くなっていかにもクラシックな感じ。
季節ものの仙禽はなかなか大分県じゃあ手に入らないけど、さくらとか、かぶとむしとか、あかとんぼとか、ゆきだるまとか飲んでみたいなぁ。都会はズルいな。