バズり待ち酒シリーズ第12趣。
8月中旬辺りで何名かが喜久酔を燗して飲んでたので無性に静岡酒を飲みたくなりました。
と言う事で取り敢えず静岡に行ってきましたw
購入した酒は若竹やおんな泣かせが代表作の静岡県島田市に位置する大村屋酒造場さんが醸す酒、始郎。
うん、聞いた事なかったので買っちゃいました、そして喜久酔を買い忘れました。
始郎の文字は白ではなく灰色、ラベルの背景は黒で少しシワッとした紙質、そして茶瓶。
何となく古臭い雰囲気の色使いなので粉っぽいと言うかヒネた感じの味を想像してましたが、果たして。
感想。
・甘口で旨味爆発!
・角なくまろやか!
・飲みやすい!
・後味にアルコール感から来る心地よい辛さ。
・口に含むと手で持った時より何となくぬるく感じる不思議。
54度の熱燗→36度の人肌燗まで燗冷まし。
52度、甘い?
46度、最も優しい。
42度、辛さ出てきた。
36度、優しさ再び。
総合的には悪くないけど冷酒の方が好みですね。
生酛的なヌルッとした感じも少しあり甘旨系がお好きな人にはバシッとハマる一品でした。
甘旨系が嫌いじゃない限り静岡酒が割と入手し易いえな○ゃんさま、○らさんさま、hi○eさま辺りには機会あったら是非ともトライして頂きたい一品です。
静岡県沼津市は松浦酒店さんを訪問して購入(720mL税別1,570円)。
ん?
この松浦酒店さんって何かの聖地?
調べたところラブライバーさん達の聖地だそうでしたー。
ラブライバーサケタイマーな方は聖地巡礼のついでに是非こちらで始郎をw
特定名称
純米吟醸
原料米
五百万石
酒の種類
無濾過 生酒