荘の郷 （しょうのさと）

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荘の郷 純米吟醸 無濾過生原酒 初走り

南海電鉄キャッシュバックキャンペーンの旅 Part2！
北庄司酒造さんは駅からは離れた山手の方に位置するため訪問を断念。
今回は泉佐野駅チカの酒屋さんで購入しました。

新酒もチラホラ見かける時期。
初走りと言うからには新酒なのかと思いきや…違いました（笑）
3年半ほどオネンネしていたようですねー。

上立ち香は香ばしいナッツ+セメダイン。
含むとトロトロの口当たりから熟成感たっぷりの濃いシロップの甘み。
かなりの甘トロ！
それでも後口はジワリ苦味を伴いダレさを軽減。
裏ラベルにはフルーティーって書いてるけど、それは皆無（笑）
3年前はもっとスレンダーだったのかなぁと想像するも、ロックを推奨している時点で元々どっしり系だろうなぁ（笑）

関空行きのバスで素通りするだけだった泉佐野を散策。
大阪湾の埋立地と鉄道沿いの商業化された都市部に挟まれたかつての港町。
わずかに残された町屋や蔵に、漁業や廻船業で栄えた名残を見つけることができました。

日本の酒情報館🍶

びせいぶつの聲　純米吟醸原酒　北庄司酒造店
精米55%　アルコール16.7%
銘柄は同じ酒蔵さんの「荘の郷」をお借りします。
穏やかな上立香で色味はなく、口当たりはクラシカルな甘み&軽くフルーティーな甘みですっきりとして軽い味わいに酸味と苦味はしっかりあり後口すっきり、クラシカルな渋い味わいが後を引きます。淡苦酸　#note74　

荘の郷 しぼりたて 原酒。無色透明。冷やで飲む。香りが分厚い。パンチのある強い味わい。19.6度のアルコールが喉を熱くする。舌が痺れて口の中で上に上に味が昇っていく。後味のコクが強い。
ロックで飲んでみる。味がシャープに鋭くなる。香りはあくまで上品だが、荒削りな味の強さは泡盛も想起させる(琉球グラスで飲んでいたからかもしれない。)するする飲めてしまう。当たり前だが氷が少しずつ溶けて、味はまろやかになり、酔いと共にそれは心地よさを生む。よく出来ている。ロックで酒を飲んだのはこれが初めてであった。新しい出会いに感謝。日本酒は奥が深い。

荘の郷 大吟醸
関西国際空港の対岸、泉佐野市唯一の醸造蔵。
やや辛口の軽快な口あたり、呑むほどに広がる深み。
■原料米:山田錦(国産)100％
■精米歩合:38％
■アルコール度数:16.8度
■日本酒度:+2.0
■酸度:1.2
■アミノ酸度:0.8

楽しく後を引かない甘さ。余韻は旨味。

荘の郷(しょうのさと)　大吟醸　精米35%　アルコール16-17度　アル添　使用米 山田錦100%　日本酒度+2　大阪府泉佐野市　北庄司酒造店
僅かに色味あり、しっかりとした吟醸香があります。口当たりまろやかな甘みの中にメロンやバナナのようなフルーティさがあり、後味も程よくスッキリした中にも味わい深く、クラシカルな味わいも感じてしっかりとした日本酒の味わいで雑味のないキレイな味わい、期待以上の驚きの旨さだったので、スペックを再確認したら精米35%の山田錦の高スペック。
こちらの酒蔵さんは、大正10年創業で関西空港の対岸、泉佐野市の唯一の蔵。約70年前から当時幻の酒と言われた吟醸酒の生産を始め長い歴史があるそうです。吟醸酒造りに関してこちらの酒蔵さんは、一日の長がある感じですね。小さな蔵ですが、また地元のいい酒蔵さんを見つけました。これはいい！　#note92　

大阪南部、泉州地域
泉佐野にある北庄司酒造店。

新酒　生原酒の純米大吟醸です。
タンクからの直汲みです。

年末限定だけあって
中々のお値段でした…

しかーし、、、
スペック通りの美味しさ！
生酒サイコーです(^^)

このカテゴリでいいのかな。非常にすっきりして飲みやすかった印象。これは確かに初めての人でも飲みやすそう。なんぼでも飲めそうなお酒でした。