招徳 （しょうとく）

12/3 いざ伏見へ！
酒蔵巡りでなく伏見のお酒をチョイスツアー！
京阪線で伏見桃山駅下車。
降りたところの商店街内の油長店(酒屋)にて最初は、伏見のお酒探す(･ω･｡)ｷｮﾛｷｮﾛ(｡･ω･)。
その後有料試飲3種飲み比べ！
買ってみたいのを含めて、インスピレーションで3種選んだ。

〈1つ目〉
11月22日蔵出し開始！！
招徳　冬季限定　冬の酒 ～しぼりたて～(ラベルは新たに載せてます。)
精米歩合　　　：60%
アルコール度数：16

香りは普通で、淡麗でもなく、やや辛のお酒に感じ、試飲で終わる。
ラベルがわかりにくいので調べてみた。
招徳　冬季限定　冬の酒 ～しぼりたて～と知る。
今年の新米を原料に醸した純米吟醸の新酒を早朝から搾り、その日のうちに瓶詰めしました。発酵の過程で酵母が生み出す炭酸ガスを、なるべく逃がさないように、瓶の中に閉じ込めている。と書いたるが…。
開封して時間が経ち過ぎてたのか、ガス感まったくなし。
１言「ガス感あるしぼりたてのお酒だけど、時間が経ってるからガスは、消えてるかも」とか言ってくれたらどんなのか気になって買ったかもしれないのに～(＞＜）。
お店は蔵元の人じゃないから知識が薄い？？？
それに愛想もイマイチ！
後の祭りですが、冬季限定のガス感あるしぼりたてのフレッシュ感と知ると、よけい気になってしまいましたね（TｗTｌｌｌ）。
★の数増えたかもなぁ～。

招徳 純米吟醸 冬の酒 しぼりたて
招徳酒造 京都府京都市伏見区

京都のお土産にいただいたので、即開栓。
調べたら本日絞ったばかりのものらしく、いきなり開栓出来るとは運が良い。
爽やかなバナナのような香り。
少しガス感のある口当たり、酸味とバナナ様なスッとした甘味。
後味もすっきりで飲みやすい。
口当たりが良いのですぐ無くなりましたが、温度が上がると甘さが膨らみダレるのでキリッと冷やして飲むのが吉か。

昭和62年初めて招德を飲んだ時、レベルの高さに驚いたのを覚えています。「純米清酒」というお酒でした。
甘口とありますが、今風な旨口でもないどっしりした造りになっていて、余韻が広がり、飲み飽きず、さすが歴史と伝統のある酒蔵だなと感じさせてくれます。おいしくいただきました。

目を引くシンプルなラベルながら、うるさすぎるスペックを誇るお酒。
熱燗で頂きましたが、お米と言うよりは茹でピーナッツのような豆感がありました。
少しばかりの苦味のようなアクセントのお陰で、余韻はくどくなくサラリと飲めます。生酛だからかな？
焼き鳥にはとても相性良いですね(´∀｀)

旅衣(たびころも)　純米吟醸
招徳酒造　伏見の名水仕込　精米60%　アルコール15度
まずキレイなラベルに目が行きます。旅衣の銘柄で新幹線に乗る前に見つけて買いました。旅のお供に華やかなラベルの京都のお酒で、お猪口がついています。純米酒で昔ながらの味わいに辛口で後味がツンと強くカァーと残り少し苦手かな。ラベルと味わいにギャップを感じ残念。印象に残らないなぁ　#note68　

ラベルにひかれました（笑）
味は良くも悪くも古風

招徳 特別純米 無濾過生原酒 旭四号

旭四号80%、五百万石20%
酸味とほんのりセメダイン臭、奥に甘さを感じる。
口当たりはふくよかでジュワッとガス感がある。
甘さよりも苦味が強く後に残る。
温めると甘さが出て少しバランスが良くなる。
ちょっと味わいのバランスが不安定。

しかし、開栓翌日から少し甘さが出てきたので、徐々に飲んでみる。
開栓4日で無くなりましたが、4日目にして良いバランスになった。

【京都府】招徳酒造 招徳 純米吟醸 うすにごり(やや甘口/
15度日本酒度-5)

甘いんかな・・・？

すっきり飲みやすく。コスパも良く普段飲みに最適です。

京都から帰るのぞみの中で。軽くすいすいいけてしまうお味。行きは親子3人、帰りは妻と2人。娘は4年間、大学生活を京都で送ります。さみしくなるな・・・。