天虹（てんこう）

3.18

レビュー数： 29

静岡市の定番銘柄の一つである、駿河酒造場の代表銘柄「天虹」。その歴史は、2010年に旧吉屋酒造の廃業に伴い、生産拠点を現在の静岡県駿河の地に移転して、駿河酒造場として再スタートを切ったのがはじまりだ。名水百選にも選ばれた安倍川の伏流水を仕込みに使用し、全量を袋取り樽しぼりでしぼることでクリアな味わいの酒質に仕上がる。またベテラン南部杜氏の葛巻文夫杜氏のもと、少数精鋭の6名で全量手造りの酒造りにこだわる。2011年から葛巻杜氏の就任により、2014年の全国新酒鑑評会で初の金賞受賞を果たすなど、その実力はお墨付き。めざすのは、キレのある辛口の味わいの食中酒だ。「天虹純米吟醸 55 酒こまち」は、秋田県産の「酒こまち」を精米歩合55％まで磨き上げ、静岡酵母で醸した酒。優しい米の香りとふくよかな旨みが特徴だ。

天虹のクチコミ・評価

さだこ
4.5

生貯蔵「涼」袋取り槽搾り

スッキリうまい

開栓十数日、まったりしてきた。
とてもうまい！

2025年9月1日
ribbon914
3.5

純米吟醸だけどあまり吟醸ぽくない、骨格のあるお酒

特定名称純米吟醸

酒の種類一回火入れ

テイストボディ:重い+1 甘辛:辛い+1

2025年8月2日
G漢
3.2

1年半冷藏熟成

特定名称特別本醸造

原料米美山錦

テイストボディ:普通甘辛:辛い+2

2025年7月20日
どてちん
4.4

スッキリとしていてキレよく淡麗。どの食事とも相性良さようで、かなり良いと思えるお酒。

2024年5月16日
かきのタネ
4.0

天虹　超辛口　純米袋採り　¥1650
おぅ、これは辛い🌶️。
が、若干の甘さがあるので、重さは感じなく
スイスイいけます😊
コスパも良いですね、旨し。

特定名称純米

原料米減農薬日本晴

酒の種類無濾過生原酒

テイストボディ:普通甘辛:辛い+2

2024年3月9日
DaigoTomoare
3.5

番外超辛口吟醸兎月峰原酒+22。冷やで開封、冷やで呑む。涼やかな吟醸香、あくまで穏やか。口に含むとカッとするアルコール感と旨味、若干のミネナル感と草感、抜け感は静岡らしいキレ。料理に合わせるにはアルコール感強すぎで、加水して頂いた方が良い。

特定名称吟醸

原料米美山錦

酒の種類原酒

テイストボディ:重い+1 甘辛:辛い+2

2024年1月24日
いーじー

天虹　純米吟醸生貯蔵酒

冷酒で。
中辛口、酸味と甘味の複雑さが印象的。
後味は爽やかで余韻はそこそこ。
二口目は複雑さが無くなり、飲みやすくなりました。
日本酒中堅者向け。

特定名称純米吟醸

原料米酒こまち

酒の種類一回火入れ

2023年8月17日
いーじー

天虹　酸基醴酛　番外酒　無濾過原酒

冷酒で。限定酒だそうです。
酸基醴酛という生酛系の造りの一種だそうで初めて飲みます。
酸味の効いた香り。
芳醇な甘味がありつつも強い酸味があり、とても複雑な味わいです。
余韻も長めです。鋭さを感じました。静岡の日本酒ならではの淡麗な後味です。
レア度は個人的に高いため、静岡の観光、出張で見かけた人はぜひ！

特定名称普通酒

原料米五百万石

酒の種類無濾過原酒

2023年8月17日
YASU.SHIRA
3.5

天虹特別純米酒涼袋取り槽搾り生貯蔵
駿河酒造場静岡市駿河区

元々は掛川で曽我鶴というお酒を作っていた蔵。
2000年を目前にして休業状態であった蔵を紆余曲折ありつつ、2010年から今の拠点で醸しているそうです。

爽やかな酸味とほんのり硬質感のある香り。
ミネラル感のある旨み、酸がビシッと効いたキリッとした味わい。
涼というには少し味はシッカリ目、4月出荷なので夏酒というには早く、若干名前に違和感。
萌とか芽吹みたいな新緑感のある名前の方が良い気はする。

特定名称特別純米

原料米五百万石

酒の種類発泡

2023年7月19日
さっかりん
3.5

菊のような香り、初見からとてもヘビーで日本酒度+1とは思えないほどに辛味を強く感じる。
葡萄のニュアンスはあるけど、基本的にトロミの強いテクスチャ、濃い旨口酒で、まるで直汲みのようなフレッシュさもある。
静岡に行った時にいずれお迎えしようとしてたのに、まさかの自宅から一番近くにある酒屋さんにあるとか笑

特定名称特別純米

酒の種類無濾過原酒

テイストボディ:重い+1 甘辛:普通

2023年6月6日