小嶋屋 無題 （こじまや むだい）

小嶋屋 無題 弍 Untiteled #02
山形県産出羽燦々100% 13度
貴醸酒 酒四段仕込

いわゆる貴醸酒っぽく無いさらっとしたお酒。
純米大吟醸の貴醸酒を使って独自の仕込みをしており特定名称は無いので無題と。
微発泡？ 穏やか上品 華やか
吟醸感と苦味上品な酸味旨味がオリジナルなバランスでさらっと美味しい。うっすら葡萄香。
「発酵中の純米大吟醸の醪に、純米大吟醸だけで造った貴醸酒を入れて醸します。これ一本のために、純米大吟醸を3本仕込まなければなりません（3倍の手間）。」とのこと。

小嶋屋 無題 壱 ＃01(¥2000+税)
出羽燦々、アルコール13度

なにやら純米大吟醸の2倍の手間をかけて作られたお酒だそう。スペック詳細分からない。
素敵な瓶のフォルムといい、楽しみですねー！

香り:酸みもあって甘い香り、ん～なんだろ～何かのフルーツみたいなんだけど浮かばなーい。とにかくいい香りすぎる!!

味わい:入った瞬間からシュワシュワ！口中ではシュワシュワでとってもジューシー。酸立たないで甘旨がうまく溶け込んだ、すっきり果汁感でまとまってる！しっかり味わってから喉を通れば、甘酸っぱさが優しく広がり～、次に甘い香りの余韻～。そしていい意味で水のように抜けていきます。なんだこれ━!!!飲みやすいのは確かですが、甘酸っぱさのバランス具合とか、アルコールを一切感じさせない後味。もちろん苦みなし、素晴らしい!! 早速リピート考えるレベル！他の無題シリーズも飲んでみたい！

二日目。栓がシューっポンっ！ガス出てるね～。味わいシュワシュワはかすかになり、酸が増して更にう━まっ！甘酸っぱ加減が絶妙なんですよねー。私の好み的に、乳酸っぽいのがダメなんですが、こちらはさらりと甘くて飽きません！余韻で苦さも少し顔を出してきたりして、いいっすねー!!

三日目もうま━い!!香り・味わい共に全く劣化なく、最後までおいしくいただきました。

小嶋屋 無題 弐ノ樽
初めて星5つをつけました。
小嶋総本店の新しいブランド。無題。
その中でも一番高い弐ノ樽を思いきって飲んでみました。
なんでしょうね。これは。
あまりにもまろやかな深い味わい。
全く新しい作り方をしたお酒ということで楽しみにしていましたが、想像を超える美味しさです。
蔵元さんの意気込みが感じられました。
あー、もっと飲みたいなあ〰。

小嶋屋 無題 壱ノ樽
株式会社 小嶋総本店

東京駅で購入しました。
アルコール度数が低く、貴醸酒のような作り方をしてるのでどんな味なのか気になって買いました！

もう少し甘いのかと思ってましたがスッキリとした飲み口で大人しい感じがしました。
吟醸酒ではないので香りも控え目です。
酒四段仕込？の技なのか素人にはわかりませんが、スッキリ系が好きな方にはお薦めです♪
こうなると無題 弐も飲んでみたいですね～！

新しい感覚の貴醸酒。
美味い！

無題 ゆえ、シンプルに言えば、食事の〆に程よい静かな酒。

今宵はこちらを開栓◎
洌や東光を醸す山形の小嶋総本店のnewブランド、小嶋屋。
古典的製法ながら味わいは非常にモダン！強めの酸味に続いて仄かな甘味、苦味弱くすっきりと切れていきます(*´-`)
低アルという点も含めて食中酒の新しい形☆

なかなかのお値段ですが、
それ相応に、今の潮流の美味しさでした。

洌や東光の蔵元が立ち上げた新ブランド、小嶋屋 無題 壱。酒店で、面白い造りをしているお酒(酒四段)とうかがいました。
香りはほのかにフルーティ。軟水のやわらかい口あたりの中に、かすかなガス感。甘い入りですが、優しくキレていく。なんでしょうこの「〜過ぎず」という言葉がぴったりの素晴らしいバランス。甘すぎないので食中酒でもバッチリです。アルコール度数も低いので飲み過ぎ注意！(既に空)