美富久 （みふく）

「美冨久 醴寶 生原酒 」

ふと目に入った英字新聞でくるまれたヤツ。
醴寶？読めん。
ん？レイホウ？
え？美冨久さんのナマゲン？
買うです。

という訳で運命的な出会いをイオンリカーで果たしました。
もう最初に宣言しときましょう。
2021年下半期福丸的暫定No.1旨酒です。

美冨久といえば三連星。
しかし本家の美冨久ブランドも旨いヤツが揃ってるのです。

ただしコレは今風のおねいさん酒ではありません。
フルーティーとか華やかさとは無縁のヤツ。
そして甘味も結構ガッチリ系でコクの塊系。
キレがいいのかって？
んなわけない。キレませんから(笑)。
なのに飲み出したら止まらないんです。

なんなんこれ？(笑)
がつんと甘味がきてからドバーっ！と押し寄せる米の旨味爆弾。
しかも米は米でもモチ米のようなねっとり感(笑)。
そして口中に残る旨味の余韻。
新ジャンル、粘着旨口(笑)。

いやー、久しぶりに清々しいくらい濃醇な酒を飲んだ。
ずっとコレて言われたらヤだけど。


もうビックリしてボーゼン顔になっちゃいました(笑)。

【蜩(ひぐらし) 美冨久 純米吟醸】（8月限定販売限定）フルーティーさより辛さが上回ります。また、原酒ならではのお酒の濃さも感じ、全体的に旨味重視だなぁと思います。

しっぽ　Mifuku　スパークリング　瓶内2次発酵

開栓に少し戸惑うくらい、発砲がつよかったです

カルピス感がなく、かなり飲みやすかったです！

スペック
度数：8度

美富久酒造(滋賀県甲賀市水口町西林口3-2)

しっぽ　Mifuku　ライト

度数低めですが、ほのかな米の旨味が木桶仕込みっぽい味わいを出していて、おもしろ1本です！
ほんのり酸味もあります

スペック
度数：16度

美富久酒造(滋賀県甲賀市水口町西林口3-2)

■美富久　しっぽ Mifuku ライト■

美富久酒造 株式会社(滋賀県甲賀市)
原材料：米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度：10度

製造年月：2021年7月

350ml

「りんごやグレープ様の甘み（薄い味醂感、とも言う）
　アル感薄く、極めて軽やかな飲み口（ぼんやり締まりが足りない、とも言う）

　一定量超えると甘みが嫌らしくのしかかりもするが、コンセプトは一応表現出来てます」

蜩–ひぐらし–美冨久
期間限定純米吟醸原酒

いざ開栓〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
あッ…
果物の酔い香り〜(*´◒`*)

ミチコちゃんの直後に呑んだのでメチャメチャ濃ゆく感じますね〜♬
原酒だけど、まぁ〜るい感じで呑み易い✩︎⡱

酔きッ❤️
美味しゅう御座居ました┏︎○︎))

⭐️4.4です。

■美富久　しっぽ Mifuku スパークリング 瓶内二次発酵■

美富久酒造 株式会社(滋賀県甲賀市)
原材料：米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度：8度

製造年月：2021年7月

350ml

「私：この！アテクシが！？お好きだろうと！？貴方のために！わざわざ！嵐の中！？買いに行ったのですよ！！！

　おだやか勢家族：…うん、おいしい

　私：…(ニッコリ)


　日本酒への序奏としてぶん投げるアイテム」

しっぽ mifuku スパークリング

旅のおまけー！
美冨久さんにて、kawaiiしっぽに惹かれて！

香りはメロン＋プラム！
甘くてシュワシュワーっ！
フル甘シュワ♪

普段は飲まないタイプだけど
たまに飲むと美味しいですね♪

城下町も存分に堪能できたし、
水口の酒蔵5蔵、
藤本さんは駅から少し離れているので
今回はパスしましたが
残りは寄れたし！
楽しい水口巡りでした…ん？
ひとつ忘れているような…？

美冨久 月替わり量り売り 五輪ゴールドブレンドDX

水口宿東見附跡から西見附跡まで、まぁまぁな距離を汗だくになりながらたどり着いたのは、今回の旅の目的地、ジオン公国！…じゃなかった、美冨久酒造さん！

こちらのお酒、どうして五輪かと言うと…
水口出身の射撃女子日本代表・山田聡子選手の応援酒！
そして美冨久さんと言えば三連星。その赤・白・黒・白中取り生原酒・赤生原酒の五種をブレンドしたまさに五輪酒！

上立ち香はパイン！含んでもパイン！うんフルーティー♪
って、あれ？三連星ってこんなにフルーティーだったっけ？
黒しか飲んだことなかったので…
赤白はそうなのかー。これは勉強不足。
甘酸でジューシー、しっかりとした飲み応えもありつつ、ピリッとフィニッシュ。
ホントにブレンド酒？
複雑感も全くなく、とってもまとまりのある、ひとつの完成されたお酒のように感じました。
美味しかったー！！

オリ閉会式を終えパラ開会を控える今も、このTOKYO 2020の開催が正解だったのか…正直全然わかりませんが、大野将平選手の言う「心が動く瞬間」はメダルの数以上に訪れました。ありがとうございました！

ゴールド ミフク純米吟醸。
「夏越シノ趣モ 冷セシイト旨シ」
大正レトロというのかしら。
昔のビールのポスターのような、ボンカレーの看板のようなラベル。
甘味が強いながらもキレの良さが同居する美味さ。
長い酒宴に必須の酒。